気ままな 汽車好き

時にはこだわり 時には気まぐれな 汽車好きのたわ言です

阪急・吹繰・湖西線 Ⅱ PRiVACE (2024.8/12)

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● PRiVACE ● 2350号車

 新・2300系の一般席(?)利用で大阪梅田駅に到着後は、同じ編成の今度は4号車に陣取って折り返す。そう、例の「ア」席こと『PRiVACE』。事前に予約しておいた。希望としては陽の射さない北側席&窓側席(2人席は避けたい)だったが、1席だけ残っていた条件に合う10A席をすかさず予約。此の画面(またはメール)は求められたら係員に見せる必要があるので、安全のためスクリーンショットを撮っておく。

 室内は中央扉を挟んで点対称。車長が200mm短い京阪電車プレミアムカーの座席がが16席まで並ぶのに対し14席しか無いので、相当にゆったりした座席であることが予想される。

 人気は上々? (京都河原町駅到着後に撮影)

 実車の外観。何でこんなに窓が小さいンやろ? 中央扉は何となく13号御料車を連想してしまった・・・ (別の車輌を淡路にて撮影)

 8分の短い折返しの間に車内準備。お忙しいアテンダントさん(車内清掃員は別に居る)。10A座席は向こう側の窓側、扉から右へ3席目。

 車内準備が済んでロープが外され乗車出来るようになっても、誰も先に行こうとしないので1番に乗り込み大阪側の室内をパチリ。

 次いで京都側の室内をパチリ。低い位置ではあるがドリンクホルダーも備え付け。(←やたらアピールされている感があるのは気のせいか)

 肘掛けの形状が左右で異なるのには訳がある(後述)。ヘッドレストのサイド部が大きく狭い窓と相俟って眺望は良くない(右側)のでリクライニング(左側)させよう。そうなると中央のB席はあまり選択したくない感じ?

 座席指定なので急ぐ必要がないせいか、皆さん嬉々としながらゆっくりと乗り込んでこられる。おかげさんで落ち着いて車内写真を撮ることが出来た。肘掛け下で光ってる丸い◎釦は読書灯のスイッチ。結構強い光なので直視せぬように。カーテンは通常車と同じタイプかな、上方の目がすいてる。

 肘掛けにはテーブルが収まっている。半開・全開が選べる。全開時には左肘掛けの切り欠き部分にテーブルが乗っかる。

 PRiVACE車組み込み編成に取り付けられたHMは今だけ?9300系特急は2300系で置き換える予定やそうやで。撮っときや。 (高槻市 14:02)

 大阪梅田930-1013京都河原町 2350号車

● 京とれいん 雅洛 ● 2度目の乗車

 大阪梅田駅を2分後に発車する後続の『京とれいん 雅洛』。京都河原町駅終点には3分後に到着する。4/20(日)に比べるとえらい乗客は少ない。降りてくる乗客も少ない。
 車内清掃のため一旦扉を閉めての整列乗車が行われる。今回は4号車の1人席を確保するが、乗客が少ないので人気の窓向き座席も直ぐには埋まらない。立ち客も殆ど無かったンとちゃうかな。

 京都河原町1041-1128大阪梅田 7576号車

 今回、改めて車内を見渡してみて、窓向き座席の背ずりの格子の中に紋様があるのに気付く。落ち着いてみればもっともっと発見はあるかもしれない。

 今度乗車するときは前方映像配信サービスも楽しんでみることにしよう。

 凝った車内の紹介は此方の記事にて。

⇒ 次篇に続く