◇ 「からし」くんの登場 ◇
EF65 2127というと通称「からし」。貫通扉の芥子色塗装が唯一の存在で大人気のカマやけど、でもこれ貨物色やン。HM付きPFと云うと直ぐ連想されるのはブルトレなんやけど、メッチャ違和感ない?
8862レは草津に40分近く停車する。高槻以東だと始発に乗れば草津入線が撮れる。おかげでこの有様。
バックショットを撮るのは定番。ほどなくしてやって来るのが上り2番電車。高槻以西大阪からの始発組がバックショットを撮りに飛び出してくるのと入れ換えに、撮り終えた追っ掛け先行組が2番電車に乗り込む。
◇ やはり孤撮 ◇
前日に近江八幡駅前に自転車を用意しておき、腰掛トンネルの向こうのオリジナルポイントで構える。時間はたっぷりある。3ヶのトンネルポータルが見えるのがチャ-ムポイント(?)。そしてトンネル向こうが見通せるアングルなのがミソ。
まあまあのバックショットも撮れる。581系「きたぐに」を追って見つけておいたポイントが今になって役立つとは。その頃は向こうの高架橋など無かったけどね。 (EF65 2127 8862レ 能登川-安土 2019.12/15 7:05)
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◇ 最終編成 ◇
今回の増備車ラストの5編成目は、雨の中の輸送となった。原色機の牽引と言うことで、今回も草津駅は大賑わい。米原寄りで構えるとどんどん前に人が入り込むので、今度は大阪寄りに構えることにした。前には誰も居ない。この場所は成功や!
すると列車接近が間近になると、前方で2人が彷徨き始める。(始発電車組?)一般乗客かと思っているとそのまま写し始めた。一切周囲を気にすることは無いこの連中。酷い奴らだ。大ネタ列車なので人が入り込みのは幾らかは覚悟はしているものの、こんなのは許せない。此奴らの目の前に構え直してやれば良かった。
バックショットはブレ止めを効かせ忘れたので没。前回と同じ写真、ちょっと明るいだけなのでまあ良いか。
◇ 雨のシノヤス ◇
雨なので行けるポイントは限られている。なのでオーソドックスにシノヤスで構えることにした。架線柱の交換が始まっており、既に下り線架線柱は架線の移し替えまで済んでいる。新架線柱は間隔が従来より狭く、この時点では新旧架線柱が同時に立ち並ぶため、お立ち台で撮ると目障りで仕方ないはずなのだが、誰も此方側には来ない。築堤下に一人居ただけ。
先ず木々の間を抜けてきたところでパチリ。TX3000系がどことなく列車感を漂わせるので、HM付きがブルトレを思わせる。でもやっぱりちょっと無理があるかな・・・ブルーや無くて銀やし。 (EF65 2101 8862レ 篠原-野洲 2020.3/8 6:58)
そして引き付けてもう一枚。雨のせいでピン甘になってしまった。こちらもそのうち新架線柱の建殖が始まるのだろう。“すいてつ” にとって追っかけのお手頃ポイントなので、そうなったら架線柱の交換は早く終えてしまって欲しいところ。
傘が入り込んでしまったが、動画はこちら ⇒