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◇ 撮影開始 八日市線! ◇ (2/9)
最初に来るのは前夜八日市留置だった上り列車。架線柱の北側が着雪しているので、この場所は丁度良かった。809Fは張り上げ屋根で車輌番号もシール化されているのでノッペリしており、この風景には もの足らない印象。でも屋上の雪は凄いなぁ。 (809F 9102レ 7:15 市辺-太郎坊宮前)
今度は先ほどすれ違った朱いたぬき。雪景色の中の朱い電車には期待してたのだが、明るい色に感じていた朱も陽が無いと暗い印象。イイ感じの後ろの山には陽が射してるンやけど・・・ (804F 9500レ 7:37 市辺-太郎坊宮前)
次はこの附近では定番のアングル、太郎坊山バック。山の雪の薄いのが残念。側広告があるのは101Fか102F。スカートが無いので102F。スカート付きを好む人も居るが、高速感のあるこちらの方が “すいてつ” は好き。湘南電車ラッピング、してくれへんかなぁ。スカ色でもエエけど。 (102F 1903レ 7:44 市辺-太郎坊宮前)
そして期待の赤電。やはり雪に映える。太郎坊宮山バック(5905レ 7:22)はイマイチだったので此方をUP。前夜八日市留置のこの編成、嬉しいプチ雪まみれ。 (822F 5907レ 7:59 市辺-太郎坊宮前)
因みに此方が太郎坊山バックのパンタ側。着雪も薄く全然印象が違うし、アングルもイマイチやなぁ。 (822F 5907レ 8:16 市辺-太郎坊宮前)
ところで “すいてつ” 自身は赤電には全く馴染みが無い。だが単純に、角削り食パンスタイルの赤電塗装、なかなか好いのではないかと思う。
◇ ギャラリートレイン新HM! ◇
出現間もない土山たぬき号と同様、HMを更新して日も浅いギャラリートレイン。この雪光景には絶好の被写体。前日は八日市留置なので着雪は悪くは無いのだが、見上げ気味のアングルで撮ってしまったのは失敗。屋上の雪がよく見えない上、曇り空に紛れて目立ち難くなってしまった。 (805F 8300レ 8:39 八日市-河辺の森)
◇ 古典機は? ◇
八日市の近江酒造に保存先が決まったばかりの古豪を表敬訪問。雪を被りながらも矍鑠たる姿を見せてくれている。 (8:49)
◇ 本線列車も撮ろう! ◇
駅自体が格好の被写体となる長谷野駅に立ち寄る。あれ、雪は少なめ? やって来たお茶電は着雪は少ないながら冷め切った感じ。貴生川留置となった前夜、南の方も雪は少なかった事が読み取れる。 (811F 8200レ 9:00 長谷野)
そして初夏には水鏡を撮る人で賑わう彼の地へ。太郎坊宮山を遠景に構えていたら、どんどん激しくなる雪。もう山はすっかり見えないどころか、列車すら隠してしまわんばかりの勢い。 (901F 1801レ 9:17 長谷野-大学前)
流石に体が冷え切ったので これにて撮影は打ち切り、上り電車内に暖を求めて駆け込んだ。そのまま北へ向かったら、雪の世界を抜け出てしまったのは前々篇に書いた通り。 ⇒
◇ 9日後にも! ◇ (2/18)
この冬最後のまとまった雪。そこそこの降雪だが、積雪は左程では無い。朝方だけに降った雪のようだ。ただ平日なので撮り廻る訳にはいかない。なので「日野ひなまつり紀行」HMを付けだしたばかりの806Fが撮れたのは幸運だった。 (806F 9100レ 6:26 市辺)
そして又もや朱いたぬきと遭遇。結構積もっている。降雪は長くは無かったと思うが、雰囲気良く撮れたのは良かった。 (804F 5803レ 6:41 長谷野)
◇ YouTube ◇
*ノーマルな電車達
*赤電
*朱いたぬきとカラフルな電車達
*新装ギャラリートレイン
*新「あかね」号