◇ 国鉄色機偽重連 ◇ (2020.6/6)
EF64もどんどん原色復帰が進み、どのカマがどの塗色なのかは毎回確認しないと判らなくなってきた。原色復帰釜はまだ5機が撮れていない。この日は国鉄色機EF64に国鉄色機EF64ムドが付くとのこと。何処で撮ろうかな~ (EF64 1022_EF64 1028ムド 8865レ 栗東-草津 13:21)
両機とも既撮機だったが、そんなコトはどうでもいい。偽重連を近江富士バックアングルでお出迎え。やっぱ原色機は荷が無くともサマになるなぁ。
草津での停車の間に先廻り。注目度は高いと見え、それなりのファンが集まっている。(と云っても写真に写っている程度の集まり。駅外も同じ。)
エンドが揃ってるって好いねぇ。どっちが前の方が迫力かな。国鉄時代は白Hゴムだったが、今では黒Hゴムが主流。黒Hゴムにはカーボンが含まれているので、強度がある。EF64は普段接するカマではなかったが雑誌等で当時の姿は見慣れている。なのに今の姿は慣れ親しんだ姿とは異なるのに、違和感を感じなくなってしまった。慣れって怖い。
そして発車。バカスカ撮る必要はないのだが、つい撮ってしまう。 (同 草津 13:31)
JRマークが目立つ。これがJNRマークだったら格好いいだろうなぁ。
次位の1022号機が何故か綺麗に感じる。そこで普段は撮らないバックショットを強行。
屋根に汚れはあるものの、車体は綺麗。クリーム色が鮮やかなのは嬉しい。牽引と無動回送が逆だったら良かったのに。
◇ EF64 1043 ◇ (2020.6/13)
雨なのでホームの上屋の下で駅撮り。時には数名が集まることもある、それなりに知られたポイントだが、この日は独り。原色機と云うだけでは、もう騒がれなくなっている。荷は空コキ1輛のみ。 (EF64 1043 8865レ 草津 13:20)
週にたった2往復なのに荷が少ないのは、それだけコキの運用が上手く言っていると云うことだろうか。
発車シーンは撮影直近まで雨をしのげる、いつもの地下道の入口で。先ずは停車中の姿をパチリ。ホームでも同じようにパチリ。
ここは前回と同じぐらいの人出。雨でなければ、別の場所に行ったんだがなぁ。そしてブロワーが始動し、ほどなく発車。何故かビックリするぐらいの加速で出発していった。 (同 13:29)
前回と同じ切り位置なのだが、カマ1機だとバランスが悪いのか、引き付けすぎに感じられる。さて次週はどのカマが来てくれるだろうか。
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