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◇ 早朝出撃! ◇
下り始発電車の直後にやって来るのは吹サメ。この日の充当は先行きが心配されている丸サ目。104号機の離脱はショックだったし、同時に丸サ目が一気に注目を浴びる切っ掛けとなった。 (EF66 107 2063レ 草津 5:01)
サイドは汚れが目立つが、前頭部だけは洗浄してあるみたい。丸サ目は腰部の青ラインが無いので、ヌメッと感が強い。
因みに2063レは石山で待避線に入り、63レと65レに抜かれる(ハズ)。
◇ 到着したのはクロパン機 ◇
追い抜きの光景を撮るのには、そんじゃそこらの桃では面白くない。幸いこの日は原桃(?)が退避。注目のCAIコンテナは4ヶだけ。つまらん。 (EF210-16 8053レ 草津 5:05到着)
珍しくライトを消されてしまった。岡桃はオデコの手入れがよいのが特徴だが、この16号機はやや汚れが目立つ。これからは梅雨の時期。オデコの艶を保つのも大変そう。
◇ 前哨戦はクロパン機 ◇
65レが先にやって来た。鶴桃のありふれたカマ。ステップの白い印が1本なので、1位側先頭だと云うことが判る。側面のルーバーや側窓を見ても判るけどね。 (EF210-133 65レ 草津 5:09)
この追い抜きが一般塗装のシンパ同士だと、かなりつまんない絵になる。退避する岡桃にクロパンが多いのは色々と助かる。
◇ キャラ桃登場! ◇
なかなかこっちに来ないなぁ、と思っていた押し桃のキャラ桃だったのだが、いきなり追い抜き釜としての登場となった。ピッカピカなのが嬉しい。 (EF210-318 63レ 草津 5:13)
16号機の写り込みとキャラが重なり、ただでさえ小さくて判り辛いのにキャラが見難くなった。カマがピカピカなせいで、肩部の黄帯が飛んでしまってるのは誠に残念。折角腰部の黄帯を、ルーバーの形を変えてまで前後に通す位、気合いが入ってるのに。
8053レが吹桃運用だと押し桃同士の追い抜きも狙えるのだが、今は代走ででも入らぬ限り撮れないのは残念。だがしかしそれ以前に、押し桃が追い抜いていく事例自体が実はまだ少ない。この時間帯が明るくなって(4月中~)撮れるようになってからは欠かさず運用をチェックしているが、押し桃が抜いていったのは4回だけ。うち2回は撮り逃してしまったが、これからは撮り逃さぬぞ!
◇ 青桃も抜く! ◇
2063レを最後に抜いていくのは5057レ。代わり映えのしない鶴桃担当だが今回は青桃登場、それもゾロ目とは気合いが入っている !? (EF210-111 5057レ 草津 5:26)
青桃は機番廻りが青塗色なので見易い。でも折角の白ライン、腰部は1本の太帯にしてもいいから、肩部にも入れて欲しいなぁ。8053レが青桃だったら青桃同士の追い抜きも撮れるが、なんせ岡桃にはまだ青桃が2機。4月以降ではまだ2例しかない。4/19に撮った追い抜きのシーンはかなり貴重だったらしい。⇒
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