気ままな 汽車好き

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新アングル発見 夜が明けて 篇 (2020.7/5)

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◇ 黒桃? ◇

 撮り始めて最初に出合う鶴桃65レ。岡桃があの状態だったから仕方が無いとは云え、真っ黒け。荷も嫌がって逃げていった? (EF210-133 65レ 南草津-瀬田 5:09)
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 上手い具合に空コン部分に架線柱が入り込み、間の抜けた感は薄まってくれた。ここは鉄製トラス組の架線柱自体も絵になる、味がある。全国的にはどれくらい存在しているんだろう。

◇ 地味桃 ◇

 ありふれた一般桃だが、連なるコンテナは見事。途中の空コンが上手く目立たない位置に来てくれて、フルコンに見える。 (EF210-145 63レ 南草津-瀬田 5:14)
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 吹桃運用なので時に押し桃が入る。その時に8053レが押し桃だと押し桃同士の追い抜きが実現するのだが、生憎8053レは岡桃運用。上手くいかんなあ。

◇ 空桃 ◇

 次に来たのはスッカスカの5057レ。まるで単機なので、コキが見える位置まで引っ張らないと様にならない。 (EF210-124 5057レ 南草津-瀬田 5:27)
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 このアングルはフレームライナーや工臨には向かんなぁ。

◇ 朱桃 ◇

 30分の退避を終えて8053レがやって来た。CAIコンテナが楽しい列車、だが前位に固まったCAIコンテナをどう撮るかは頭を捻る。でもこのアングル、8053レを撮るのに丁度良い。 (EF210-7 8053レ 南草津-瀬田 5:37)
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 何度も書くけど、一度見掛けたコキ200✕5輛&CAIコンテナ✕10ヶの積載、また実現して欲しい。

◇ 押し桃 ◇

 2065レも吹桃なので押し桃は時折充当される。この列車も日曜だからか積載が少ないが、上手い具合に隙間を普電が埋めてくれた。 (EF210-311 2065レ 南草津-瀬田 5:48)
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 この青桃はあまり汚れてなくて青や黄帯が鮮やか。偶々雨にたたられない運用だったんだろうが、運の良いこと。

◇ 〆のフクツー ◇

 この後に続く1051レと1053レが地味桃なので、この日はこれで〆。充当の角サ目131号機も、あまりサイドは汚れていなかった。統一編成の先頭に立つには嬉しい状態。休日は5分程草津通過が早いので、ノンビリとやって来た。 (EF66 131 55レ 南草津-瀬田 5:57)
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 1時間前の53レに比べ、コンテナが揃ってないこと甚だしい。背高コンテナも少なからず混じっている。何れは大文字コンテナに揃っていくのだろう。
 このコンテナ、揃ってないようで実は揃えられている(ハズ)。コンテナの前後で実はデザインが異なる。で、福山側は「福山通運」の文字が書かれているのが写真でも確認出来る。ところが反対の東京側は文字が無く帯のみ。福山通運さんの、不思議な拘り。

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