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◇ 前日あれだけ撮ったのに? ◇
それでも撮れるとあらば身支度を調えるのが “鉄” の哀しい性。先ずは朝の定点撮影。好い天気。空気も割と澄んで清々しく撮れるのは良いが、撮る方は汗ダラダラでおよそ清々しさとは無縁の状態。 (802F 5803レ 長谷野-大学前 6:42)
目立つ塗装なのに缶コーヒーが目立たないのはこの距離のせい? 茶丸の珈琲豆より缶コーヒーを大きく描いた方が良さそう。
それにしてもやけにクーラー、汚れてない?
5803レと桜川駅で対向して、10分後にやって来る上り電車。田の中にいるのは川鵜かな? 面白いところにいたので電車とコラボ。
こちらはワゴン車コラボ ?! いい感じに写り込んでしまった・・・
早稲の田では既に稲刈りが始まっている。なんでも、売り手が付いてから刈るそうな。でも卸値は安いとボヤキが出る。直販が持て囃されるわけだ。
◇ 本番の前に ◇
定点撮影後では次への移動が苦しそうだったので、夕刻の出庫電車は駅撮りとした。オッ、101F! やっと予備車の任が解かれたらしい。さて301Fとの並び、何処で撮れるかすぐに調べねば。 (101F 1807レ 長谷野 18:11)
道路と線路の間の広い空地、撮るには有り難いのだが何なんだろう? 耕作放棄地かもしれないな。
◇ 木造駅舎の定番地 ◇
盆を過ぎると急に日暮れが早くなったように感じられるようになる。夕暮れの雰囲気は良いものの、ハイビームは敵いまへん。 (301F 9532レ 新八日市 18:29)
普段は気にならない信号の継電BOXがやけに目立つのは、濃い夏草のために浮かび上がってしまっている?
そして首をこちらに向けたところで次のショット。眩しいが信号機の赤い灯の反射で夕暮れらしい感じが出てるので、まあヨシとしよう。
ハイビームに負けずHMが読めるのは、カメラの性能のおかげ。でもやはり、もう少し明るい時間帯で撮るべきやった。
後追いのこの風景、架線柱だらけで決して良い画では無いのだが、何故か気になっている。徐行しているとはいえ、これだけ角度が付いていてもLED幕が撮れるのは有り難い。
◇ まだ撮れる! ◇
暗いとは云えまだ陽は暮れない。よし、後1枚撮るぞ! 此処は小っちゃい風景なので誰も狙わないが、木製架線柱と枕木の柵が残り、足廻りスッキリなので気に入っている。 (301F 5937レ 太郎坊宮前-市辺)
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