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◇ ありがたい情報 ◇
前回の104F国勢調査号の記事でも触れたように9/21週は月~土が操業だったので、9/27(日)の短休は大人しくしていた(普段暴れているわけではない)。 “すいてつ” 向きのネタが無かったし、翌月曜日の運用を早く知ったところで余り意味が無かったから。
ところが彦根行脚していた或るフォロワー氏より、821Fが9/28(月)の運用に就きそうだとの情報が入った。確かに写真を見ると、その判断に間違いは無さそう。何か好いモンが撮れぬか、早速調べることにしよう。
◇ 彦根車庫の出庫 ◇
ところで、走ってもないのに何で運用が判る? と思う方もいるかも知れない。この写真をご覧頂きたい。検査・点検を終えた電車が、夕刻の出庫に備えて列を成して停留されている。(休日の例)
この場合だと、最初に出庫してくるのが黄色い806F、2番目が赤電、3番目が赤電の後の青い103Fとなる。そして翌日が平日なら、3編成が出払った後に、806Fの位置に翌朝出庫の電車が留置される。但し、車庫線内に他にも通電している編成がある場合、806Fが出庫した後に入れ換えが始まることもある。そうなると2番目以降に出庫する編成は不明で、見届けるしかない。
◇ 朝の定点撮影 ◇
夜が明けて今日は9/28の月曜日。デジイチを持って来たので、いつものスマホ撮りではなくしっかり撮影出来る。最初に撮る列車は5803レ。咲き並びだした彼岸花が判るように、普段よりアップで撮影。 (802F 5803レ 長谷野-大学前 9/28 6:43)
次に来るのは8100レ。スマホで撮ってたら、彼岸花が単なる赤い塊にしか見えなかったかもしれない。 (301F 8100レ 長谷野-大学前 9/28 6:55)
来た電車が301Fだったのはラッキーと云うべきか(←今時この表現は流行らんようやな)。
折角なので彼岸花が密集する横を行く姿も後追いで撮影。
朝なのに日暮れみたいな雰囲気。
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◇ 日暮れ前の定点撮影 ◇
もっと思い切って左に立ち位置を変えた方が良さそう。と云うか定点に拘ったのでこんな写真になってるが、この日暮れを撮るなら長谷野-大学前で撮るべきだな。 (103F 8304レ 大学前-京セラ前 9/28 17:53)
結局この場所は先週でシーズン終了だったわけだ。
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◇ 多分唯一のチャンス ◇
今この時に821Fが走るとなれば狙うのはコレ、国勢調査号との並び・対向シーン。丹念に運用を追っていくと、高宮駅にチャンスが潜んでいることが判った。写真に撮るだけなら当該列車に乗って行き、下車してから撮ってもいいのだが、ビデオ併撮はそれなりの準備が必要。1本前の列車で高宮駅に向かう。運賃は・・・・・・高!
撮るのは停車中ではなく、国勢調査号が発車のタイミング。ホームの灯りを拾って顔が見えた時が狙い目。 (104F:8204レ 821F:1503レ 高宮 9/28 19:36)
ひょっとしたら次のチャンスがあるかもしれないが、この結果はヨシかな。
821Fはワンテンポ遅れての発車なので、撮影会は継続。SSを50⁻¹Sに落としたら、あの暗いホームの明るいこと。
発車直前に前照灯が点いたので、さらにシャッターを押し続ける。オートで若干絞られたので、パンタグラフがハッキリしない暗さとなった。
再塗装していた101Fも運用復帰したことだし、821Fの次の出番は当面無いだろうなぁ。
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