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◇ 「ワンコイン・スマイルきっぷ」登場! ◇
9月4日(金)から予告通り始まった “近江鉄道ワンコイン乗車キャンペーン” 。既に多くのファンが利用を始めている。
“すいてつ” は一週間遅れて使用開始。でもこれ微妙。 “定期でお出かけきっぷ” より得なのは、6回以上乗車する場合だけ。それに本来は一般客対象のキャンペーンだし、東近江市の予算の関係(¥1,000万とか)なので数量も限定されている。無駄に買うことの無いように見極めねば。そして子供用は何と100円! しかし何故か売れ行きは芳しくない。周知不足なのでは無いか(普段のスマイルチケットは大人子供同額)。なお子供用のデザインは、地の色が水色となっている。
この社会実験は平日も予定されていたはずなので、どうなったのかと思ったら一部メディアが言及していた。(滋賀報知新聞)
http://shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0032346
「八日市~近江八幡駅の万葉あかね線限定で10月から1カ月間、月~木曜日の平日に実施」とある。これも予算¥1,000万らしい。
◇ 新型コロナ禍対応アナウンス ◇
何時の頃からか、運転席にこんなのが貼られている。
写真は301F用(301号車)のものだが、各編成で内容に変化があるはずも無く、車番の記載は単に貼り忘れを防止するためのものと思われる。
内容の中で一つ気になるのは「・・・拡大防止のために、電車内の一部の窓を開けて・・・」と云う下り。電車は、特に通勤電車は換気がしっかりしているので、超満員(座席&吊り手から乗客があぶれる状態)にでもならない限り、換気不足にはならない。其方の方をしっかりと喧伝すべきなのでは? クソ暑い中、クーラーを点けながら窓を開けて走るのは、どう考えたって無駄。そもそも電車の換気がしっかりしていることを周知出来なかったから、新型コロナ禍の騒ぎの中で敬遠されてしまったのでは?
◇ 301Fモニター ◇
これは変化では無く元々から(のはず)。表示器の操作タブレットは、Windowsベースだと云うことが判った。
このタブレット、何れ他編成にも普及する? その際のアイコンは800形? 気になる。
◇ 整理券発券機 操作盤更新 ◇
<822F>
赤電の運転席をフト覗いてみると違和感が。整理券発券機の操作盤が新型に交換されている。 (上:822号車 下:1822号車 2020.9/12確認)
更新のペースが速いなぁ。
<806F>
そういや、805Fと相前後して操作盤が更新された806Fを紹介するのを忘れていた。えっと、写真は・・・撮って無い! 慌てて今日撮ってきた。但し、片側だけ。 (806号車)
ここで現状を整理。
*旧型整理券発券機 & 旧型操作盤
802F,804F,821F
*新型整理券発券機 & 新型操作盤
その他の全車(廃車予定の803Fを除く)
◇ 新マナー広告 ◇
関西各社共通の広告のようだが、他社線でも もう掲示されているのだろうか。
リュックを背負った人以外は若者が描かれているが、扉前に陣取ったり陣地を大きく取って邪魔なのは、オバンやオジンにも多いような・・・
◇ 「国勢調査」号 ◇
104Fに側広告と大きなHMが付けられ、9/14夕刻より仕業に就いている。
なんでも100周年だそうな。国勢調査は10/7まで。但し提出遅れ分を見込んだ10/23までHMが付くそうな。発車式まで行われたらしく、気合い入ってまんな。(リンク先は抹消らしい)
検索してみるとこの発車式、予告されていた。(此方のリンク先も抹消か・・・)
動画はこちら ⇒
<完>
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