気ままな 汽車好き

時にはこだわり 時には気まぐれな 汽車好きのたわ言です

近江鉄道 300形湖坊主 普段着の姿 (2020.9/2)

◇ 朝 ◇

 8/31の朝に入庫してHMを外す事は予想されていたが、次の出庫が何時になるかは注目の的だった !? すると翌9/1には運用に就いているとの目撃情報が伝わってきた。ならば9/2には定点撮影地に姿を見せる! 先ずはいつもの望遠ショット。 (301F 2901レ 長谷野-大学前 6:42)
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 草繁る間隙を縫ってのショット。
 次は太郎坊ショット。太郎坊宮にケーブルが被ってしまうのが残念。
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 そしてバックショット。2連窓となったことで窓が小さく感じられ、重苦しいイメージを抱いてしまうのは以前と変わらない。やはり白帯は必要だったのでは?
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 10分後に、桜川で301Fと対向して来たのは102F。陰ってしまったがHMを外した301Fとの印象の比較に丁度いい。 (102F 8100レ 長谷野-大学前 6:55)
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 スカートが無いので軽快感がある。縦長の窓が並ぶ側面は賑やか。
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 乗務員扉後ろの小窓の有無が、印象に大きな影響を与えていることに気付かされる。小窓が無いと重々しさを感じる。
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 やはり白線はある方がいいなぁ。

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◇ 夕 ◇

 朝に撮った301Fの運用は午前中に入庫となる。次はどの運用で出庫してくるのかと思っていたら、順当に流れてきた。 (301F 1807レ 大学前-京セラ前 18:15)
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 日暮れが早くなり うっすら闇を纏い始めたこの時刻、ほんのり浮かび上がる姿は悪くない。照明の灯った室内がはっきりと明るく、まだ暑いながらも季節は確実に進んでいることを実感させられる。
 太陽は立ち位置のほぼ真横(左)に沈んでいる。列車の歩みと共にカメラを左に振り、残照を浴びた先頭部を激写! ガムシャラに撮っているのだが、なかなか雰囲気良く撮れたので満足。
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 但しトリミングしまくりで捨てコマ多数。撮り数を気にせずシャッターが押せるようなるとは、良い時代になったものだ。(何のことか解るかなぁ)
 この列車も桜川で上り列車と対向する。その上り列車は朝同様、約10分後にやって来る。901F新『あかね』号だった。 (901F 8112レ 大学前-京セラ前 18:23)
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 陽の当たる側と云え丁度日の入り時刻、実際には太陽は10分前には湖西の山向こうに沈んでいる。さらに曇天。でもこれだけ明るく撮れるのはデジタル技術のおかげ。ド真ん中の1本だけ有るコンクリートポールが目立たなくなったのは怪我の功名。それにしてもこの草、どうにかならンかなぁ。

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