気ままな 汽車好き

時にはこだわり 時には気まぐれな 汽車好きのたわ言です

久々の撮影 原色復帰ガマとPF牽引甲種 (2020.10/31)

◇ 言い訳 ◇

 貨物ネタは久し振り。最後の投稿が7/28だった。8月以降は近江鉄道の301F運用開始、頻繁に走った821F、そして国勢調査号の登場と、結構大忙し。とは云え、貨物を撮っていなかったわけでは無いけど。
 例年なら『北びわこ』号の回送追っかけで忙しくしていたはず。そして近江鉄道ではワイン電車が走っていたはず。こんなところにも新型コロナ禍の影響が出ている。
 さて、3ヶ月の間の出来事、何処から手を付けよう。投稿が途切れたところから始めると思い出すのに時間が掛かるので、最新のネタから料理していくことにしよう。

◇ 久々の原色復帰機コレクションのチャンス! ところが・・・ ◇

 PFは、この時点で撮れていない原色復帰ガマは3機(多分)だった。どんどん増えている割には、結構喰らい付いてるなぁ。その前のコレクション増は確か春前の東京遠征時のハズ。久々のチャンス!
 ところが、この日は3時間強の遅延が発生していた。確か北海道からの荷をリレーしているはずで、遅延が多いスジではある。そのうち、米原着が3時間18分延との発表がJR貨物からなされた。米原までの運行計画は確定したわけだ。米原で停車があるかどうかは知らないのだが、この様子だとそのままの遅れで琵琶湖線内を走り抜けそう。
 だがしかし、それだと北陸貨物の4076レとバッティングする。4076レの続行での走行も可能ではあるが、ダイヤパターン(15分毎)を1ヶずらして3時間半延で走行すると予想した。膳所での待避線停車(錆取り運用)を退避線通過に変更すれば、15分の増延は取り戻せるはず。 (EF510-1 4076レ 草津南草津 19:59)
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 ただ待てよ。それだと撮ってすぐに電車に乗らないと次の撮影に差し支える。そんな訳で順光ポイントでの撮影を諦め、駅近くでお手軽撮影することにした。まぁ、しゃぁない。 (EF65 2086 遅5087レ 草津南草津 16:15)f:id:hato_express:20201102235712j:plain

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◇ 東京都営新形式車6500系甲種輸送

 撮影15分後の普電で膳所まで行き、オリジナルポイント(定員1名)に向かう。多分沿線は賑わっているとは思うのだが、滋賀県内は撮影者が少ない。やはりこの日もだれとも出会わない孤鉄。まぁ、出会ったら出会ったでオリジナルポイントは定員オーバーなのだが。
 甲種輸送の通過は日の入り後。曇ってればオジャンの公算が強いが、この日は快晴。銀色の車体を残照で輝かせ、日の入り7分後の世界を列車はゆっくりと歩んでいく。 (EF65 2096+東京都営6500系 9866レ 膳所-大津 17:09)
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 最近の電車では珍しい、四角い車体。ものは試しと、側面も撮ってみた。
f:id:hato_express:20201102235716j:plain 窓隅のR部分の塗装(テープ?)が省略されているのが、少々気になる。

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