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◇ スタンプラリーの前に・・・ ◇ 2021.2/6
前篇で述べた2/6のスタンプラリーの開始は彦根を8時だったが、それまでの時間を勿体無いと考えるのが “すいてつ” の常。この日はひこね芹川駅に7:39に着いて、早速鉄活を開始していた。最初のターゲット:下り電車はほどなくやって来る。 (822F 1901レ ひこね芹川-彦根口 7:52)
この区間は琵琶湖線の架線柱の更新が行われいる。新しい架線柱は片持ちとなって最終的にはスッキリしそうだが、建殖間隔は狭くなる。更新中の今は両方が建ち並び、煩わしいことこの上ない。折角の白く輝く伊吹山も全然目立たない。踏切から前がちに狙う “鉄” もいるんだが、どうなんだろうね。
スタンプラリーを始める前に、上り列車も撮っておきたい。幸い休日でもこの時間帯は列車密度が高い。駅に戻って次の列車をパチリ。新しい琵琶湖線の架線柱と列車無線アンテナが重なってしまった。 (806F ひこね芹川 9102レ 8:05)
それにしても駅調査やスタンプラリーで駆けずり回る時はいつも好天。動き廻りやすいのはエエンやけど、ネタ日にも晴れてーや!
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◇ 電車が無い! ◇ 尼子-八日市A
さて、前篇で訪れた青岸寺を出たのは9時半頃。電車は米原駅を10分ほど前に米原駅を出発済み。まぁ、間に合うとは最初から思ってなかったが・・・。
駅スタンプは既に揃っているので気忙しなさは無い。普段より ゆっくり目に自転車を漕いでいるので、色んなものが新たな情報として入ってくる。例えばこの 鉄道総研。新幹線実現の立役者だが、国道8号線沿いの入口の両脇は分譲地となっている。誰か買わない?
さてBicycleを漕ぎ倒して、到着したのは蔵元 藤居本家。 愛知川駅からだと1.2kmの距離。(ガチャのるっ!の会員で有ろうが無かろうが)試飲は出来るのだが、Bicycle利用なので試飲不可。酒蔵をそのまま店舗に転用したらしく、広い空間となっている。(建物の写真は完全に撮り忘れた・・・)
店ではしきりに日本酒を勧められたが、チャリンコに揺られ持ち帰るのは気が引ける。そこで大吟醸の酒粕なるものを購入(込¥648:500g)。甘酒に最適とのことで、ピンクのレシピを添えて販売されている。
味噌味の鍋に少量(多量だと娘が嫌がるので)入れてみたが、酒粕の味が殆どしない量にも拘わらず香りが凄かった。そこらで売っている酒粕の3倍の値段なだけのことはある。
◇ 電車が無い! 2 ◇ 尼子-八日市B
藤居本家を後にしたのは11時少し前。あちゃー、また電車に間に合わない(愛知川駅)。急ぎ気味で走ってたら間に合うてたんやろけどね。引き続き気にせず漕ぎ続けて、パンカフェKOKONに着いたのが11時半頃。さて今回は会員カードの特典を受けるぞ!・・・えっ! 売り切れ?
開店が11時。既に店内は満員で待ち客までいる。天候が良かったせいもあるらしく、テイクアウト品は全て売り切れ。流行ってんな、この店。今から他の店を探すのも大変なので、ザクロとクランベリーのソーダ(¥350)を購入した。
◇ 日野ひな祭りHM ◇ 八日市12:18-1803レ-12:41日野
このまま漕ぎ続けてもいいのだが、サイクルトレインを利用して少し休むことにする。乗車した列車は日野ひな祭りHM付の104F。側面には日野菜ステッカーが貼られたばかりの車輌だ。これを日野駅で取ると、日野✕日野✕日野=日野³! (104F 1805レ 日野 12:43)
日野駅ではフォロワーさんとバッタリ出会う。え、亀山配給? 時刻は・・・フンフン。よし、琵琶湖線に戻ろう。
◇ 桜川 ◇ 長谷野-貴生川A
桜川まではサイクルトレインでは無く輪行。訳あって今回も文平堂に立ち寄り、再び同じケースを購入。このまま琵琶湖線に戻ってもいいのだが、下り列車が間もなくやって来る。コレも撮っていこう。 (805F 1807レ 京セラ前-桜川 13:28)
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◇ 2つの凸 ◇ 米原訓練と亀山配給
草津駅まで戻って来た時に目にしたのは、亀山配給では無く米原訓練。あれ? 話が違う。取り敢えず撮っとくか・・・あっ、行ってしまった!
貨物列車の運用をサイトで調べてみると、どうやらこの日は米原訓練と亀山配給の両方があったらしい。何とゴージャスな! (DD51 1193+キハ120-304 8732レ 草津-南草津 14:59)
この写真を撮った後に草津駅発車が撮れないかと急いでみたが、あっと言う間に発車してしまった。2分しか停車時間は無かったらしい。
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