気ままな 汽車好き

時にはこだわり 時には気まぐれな 汽車好きのたわ言です

JR近郊形:森の草津QRトレイン

前篇はこちら ⇒

 今回はHM付編成のアングル模索中に割り込んできた『森の京都QRトレイン』のお話。

● 来たり 見たり 乗れり ● 情報は足で稼げ

 偉そうなタイトルにしたけど、実は夕刻に乗った草津線直通電車が『森の京都QRトレイン』だった。既に皆の興味が薄れてるのか情報は滅多に上がってこないだけにラッキー。帰宅してから色々検索して調べてみると、翌日は草津線区間運転充当と云うことが判明したけど雨天予報・・・

● 雨予報の日曜日 ● 2024.6/30()

 翌朝、運用を確認の上情報をTweetすべく一往復(往路は回送)して戻って来たところをパチリとしたけど、雨が確実に忍び来る予報は変わらず。 (5327M 草津 7:22)

● 小雨を期待 ● レンタ・サイクルが使えるかも

 天気予報と雨雲予想を睨めっこ。どうやら昼位から小雨~小止み? 今回を逃すと次は何時草津線に入るか判らん訳やし、思い切って出撃しょ。
 しっかり雨降る中、貴生川駅に到着。予想通り傘不要な程度にまで回復している。では手筈通りレンタ・サイクルを・・・ン?エラー? 初めて使うサイトなのでどうなってるやらサッパリ解らん。思いあまって電話してみるとクレジットカード関係でトラブってて、新規受付が出来ない状態とか。エライこっちゃ。
 次善の策は観光協会のレンタ・サイクル・・・え?前日までに予約必要?念のためコミュニティセンターまで行ってみると無人。土・休日は基本閉館か。なるほどね・・・

● 撮影名所 ● 築堤と大カーブ

 もうこうなると頼れるのは我が老脚のみ・・・以外と近かった。 (5342M 貴生川-三雲 11:48)

 もう一発。

 更に一発。

 最後の一発。

 貴生川駅での折返し時間は短い。徒歩だと移動もままならない。そのまんま杣川橋梁に貼り付く。 (5353M 貴生川-三雲 11:55)

 しつこくもう一発。

動画はこちら ⇒

● 観光名所 ● 線路際の草は隠すべき?

 次は近江鉄道の『たなばた電車』の撮影。でもちょっと時間がある。折角なので例の写真を撮っとこう(流行らなければ撮ることも無かったろうな)。 (532D 貴生川-紫香楽宮跡 12:15)

乗り鉄 入線姿もお手軽に

 近江鉄道の『たなばた電車』についてはこちらの記事参照。

 サイクルがレンタ出来てれば大砂川隧道ででも撮ろうかと思ってたけど、叶わなかったのでサッサと撤収することにした。乗車する『森の京都QRトレイン』が到着する。 (5350M 貴生川 13:49)

 夕刻、『森の京都QRトレイン』は向日町へと帰っていく。前篇で模索し辿り着いたアングルを早速活用。4輌だと短いなぁ。奥に見えるのは草津線直通の上り電車で外側線を走行している。 (5375M 膳所 18:16)

動画はこちら ⇒

● 横着鉄 ● 道路下は狭すぎた

 翌週、またもや草津線に『森の京都QRトレイン』が登場、但し撮れるのは朝のみ。最初の列車は真っ正面から狙ってみたが、えらく雑で中途半端な絵となってしまった。 (5321M 手原-草津 2024.7/6 5:47)

 この後『森の京都QRトレイン』は草津線を一往復し、向日町へ。8輌編成やから今度こそ膳所のカーブでエエンとちゃう? (5331M 膳所 2024.7/6 8:13)

 光線を無視したらあきまヘンな。やはり順光は大事、午後に撮る場所やわ。

動画はこちら ⇒

 その後草津線で撮る機会は未だ無い。

⇒ 次篇に続く