● J-WESTチケットレス390 ● 3/20~4/28の平日限定特急¥390
懐鉄きっぷ収集の一環で特急を乗りまくった(後日UP予定)ことが切っ掛けで、まだ乗った事の無い特急車も乗ってみたくなってんけど、この「J-WESTチケットレス390」ちゅうの、うってつけやない? ICOCA大廻りを組み合わせたら最強やン。
この期間限定のキャンペーンを含む「チケットレスサービス」が、ネット予約限定だけで無く特急券・指定券の発券無しで安くしてるンかと思ったら違ってた。スマホにチケット表示させたら発券する手間が省けんで!と云う制度らしい。このように発券は出来る。
本当に¥390で特急に乗車出来るという証し。自由席は不可というのも面白い。
実行日は2023.4/14の金曜日。何故金曜日なのかと云うと普段より帰りが遅くなるせいもあるが、後で明らかに。
● ICOCA大廻り ● 貴生川で一休み
普通乗車券で大都市近郊区間内のみを利用する場合は最も安くなる経路で計算する運送約款はよく知られているが、ICOCA乗車券においても同様の取扱約款があってJR西の指定エリア(≒ICOCAエリア)では最も低廉となる運賃計算経路が選択される。これ、メッチャ広い。関西圏だけでも最長で一周したらその日に帰って来れない・・・
何はともあれ草津線からスタート。ガチャコンの運用調査がしたくて一足早く貴生川に向かったら、信楽高原鐵道で思わぬ拾いもの。鉄道ヘッドマーク優秀作品取付のSKR401が2連で連絡待ちだった。信楽側に取付なんや。 (521D:SKR401+SKR501)
目的のガチャコンの前夕2本目の出庫編成は赤電だった。1本目の出庫は大廻り後に確認できるので、これでヨシ。 (8500レ:822F)
・貴生川8:07-8:27柘植:5326M
● 関西線でも拾いもの ● お茶の京都トレイン
いつものようにキハ120に乗換え。ところが乗車した2輌目が「お茶の京都」車輌だった。しかしもう編成は撮れない。知ってれば柘植で下車した反対ホームで狙ったものを・・・
・柘植8:35-9:29加茂:233D(キハ120-304+キハ120-7「お茶の京都トレイン」)
「お茶の京都」事業は平成27年6月に始まったとある。有名な宇治茶の茶園は奈良線沿線でよく見掛けたものだが、宅地化が進み今では宇治市内の茶園は壊滅状態で隣接地域での生産が主流。
キハ120-7の車内は華やか。吊り手にも装飾。
吊り下げられているのは広告では無く言わば暖簾。欲しいなぁ。
カーテンが見応えある。黄色は茶筅がモチーフだが、デザインが細かすぎて判り難いのは残念。
加茂では乗換時間に余裕があったのでじっくり撮ろうと思ったら、向こうの3-4番線ホームは昼間帯は不使用で立入禁止。反対側も見てみたかったが、同じデザインのような気がする。
お茶の京都トレインは寿命は3年。キハ120の設えは一見の価値あるし2輌もいるそうな。是非会いに来てあげて!
⇒ 次篇に続く