前篇はこちら⇒
● 宍道での出来事 ● バス・列車そして飛行機 !?
ばたでんにサヨナラを告げ、山陰本線出雲市駅へ。乗車する134Ｄの発車直前にはサンライズ出雲号が到着する。撮らぬ手は無い。
だがこのサンライズ、僅かに遅れてたので撮った後はウンと後方に停車している134Ｄに駆け込む羽目となった。
降り立った宍道の駅はお色直ししたのか設備共々小綺麗。
どうやらTwilightExpress瑞風が停車するらしい。道理で手入れされてるハズや。
まず昼食確保のため駅近くのコンビニへ。
コンビニの目の前は宍道湖。実はコンビニは宍道湖の南西端附近にある。
左（西方）に何かあるな。湖の中にも何かある。空港？と思って眺めてたら飛行機が降りてきた。プロペラが止まってる！墜落！！って、ンな阿呆な。 （2023.9/2 10:29）
出雲空港だった。JALにプロペラ機なんて有るンやな。桜のイラスト入り？
とうとう飛行機まで撮り出したってか？
● 宍道駅 ● 木次線の始発駅
駅に戻って乗車順番を確保、後尾車に独り並ぶ。先頭車には既に数人が列車待ちしている。18きっぷ期間やもんなぁ。でもホームを彷徨くゆとりは有る。席を外して通過するスーパーおき３号をパチリ。 （2023.9/2 10:48）
続行でやくも３号も登場。この列車は停車する。
少し前に到着していた木次線1448Dが回送列車となって出ていく。 （2023.9/2 10:55）
乗車する1449Ｄは接続列車の到着寸前に入線してくる。 （2023.9/2 11:01）
２輌編成の後尾車輌に陣取ったら、出雲横田駅解放との車内放送が入ったので慌てて先頭車輌に移動。右側ボックス席を確保出来たが危ないところだった。この時点で先頭車輌の空ボックス席は無くなったし、ロングシートも良い箇所はほぼ埋まってたハズ。
そして上下の接続列車が到着。左から1449Ｄ，135Ｋ，136Ｋの３列車。
1449Ｄはゆったり全員が座れる程度の混雑率となった。
・宍道1111－1433備後落合 1449D キハ120-208＋キハ120‐1
● ２連から単行へ ● 出雲横田で解放
沿線は稲刈りが進んでいる。今どきのコンバインは脱穀しつつ藁も裁断する（⇒そのまま田に撒き肥料とする）ので稲架掛けはとんと見掛けなくなったが、その懐かしい光景が残っていた。 （南宍道－加茂中）
木次では５分間の停車。それに気付いていれば窓から撮らずに彷徨いていたものを・・・
キハ120のラッピング、何じゃいなと思ってたら、こういう事かいな。
おおっと、ワキだ！ 一瞬のことなので写真は撮れず。 （出雲三成ー亀嵩）
倉庫では無くレールも敷かれていて保存車っぽいらしい。やはりその筋には有名みたい。
そして蕎麦の駅亀嵩に到着。以前車掌を通じて注文し、車内で食したことがあるが、量も少なくパッケージもありきたりだった。やはり駅（食堂）で食べる方がええな。（今はどうか知らんけど）
隣駅の出雲横田では後尾のキハ120-1切離しのため21分間停車するので、暫し流離う。
風格のある駅舎の窓からはど～も君が覗いていたので特別参加。
入り口側には大注連縄。定期的に新調してるんやろなぁ。
⇒次篇に続く
