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●予約に難儀●
アクセスしてみると判るが、3~4日分をまとめて予約受付が行われるようになっており、予約が埋まってしまうと打ち切られる。全体の状況が把握出来るようなシステムでは無いらしく、子 “すいてつ” はブツブツ文句を言いながら予約に挑んでいた。
“すいてつ” は少々勘違いをしていたのだが、大規模接種会場で接種を受けるにしても自治体での接種と同じく接種券が必要。結局何処で受けるか、何時受けるかで接種会場を選ぶことになる。あと気にしておいた方がいいかも知れないのが、ワクチンの種類。自治体では(少なくとも滋賀県草津市では)ファイザー製、大阪大規模接種会場ではモデルナ製。1回目と2回目は同じワクチンを打つのが原則であり、同じ場所で接種を受けるようにもアナウンスされているので、同じ場所では同じワクチンを使っているものと判断出来る。最近は3回目の接種を来年に接種する動きがあるようだが、これも同じワクチンを打つのだろうか。
●リーフレット● 自衛隊大阪大規模接種センター
接種会場で配布されているリーフレット。サイトで見ることも出来る。へぇー、接種会場は撮影禁止なんや。
フリーWifiの記述は違和感たっぷりなのだが、現実的と云うべきか・・・
●パンフレット● COVID-19ワクチンモデルナ筋注の接種を受ける方へ
自治体の接種時には配られなかったワクチンの説明書き。流石武田薬品と云うべきだろうか、詳しく書かれている。
ワクチンは発症を抑えるとある。新型コロナワクチンに限らず一般的にそうらしい。感染は防がないと云う点は知っておかないと、色々と誤解を生むことになる(感染規模を小さくする効果はあるだろうけど)。となると、ワクチンを打たないのはかなり危険。周囲がワクチンを打ってても、感染する可能性はあるからだ。
副反応に関しては、かなり気を遣って記述されている。
●副反応● 25歳 男性 モデルナワクチン
若年層ほど副反応が強めに出る、と聞いていたが、まさしくその通りだった。
接種そのものはスムーズだったが、接種後に15分も待つ必要のあるワクチンにまず不安を感じたらしい。15分間気を紛らせるモノが其処に欲しいとも。
接種は午前中に終えて昼には帰ってきていたのだが、夕刻には発熱があった。接種箇所の痛みそのものは “すいてつ” と同様みたい。人に依っては、痛くて腕を水平より上には上げられなくなる方もいる。(その方が多いみたい)
翌朝には熱は下がった。接種箇所の痛みは未だ続いている。 “すいてつ” は24時間後には痛みはかなり退いたが、子 “すいてつ” は1.5日ほど痛みが続いた模様。
⇒ 次篇に続く
⇒ 子 “すいてつ” 2度目の接種