● ワンコインスマイルきっぷ ● 近江鉄道￥500
定期を持ってると土休日は１乗車￥100。ワンコインスマイルきっぷは￥500。５回乗らないと元は取れないが、今年度分の発行記念にこの日初購入。ホントは2023.11.11を考えてみたが、前年が11/9で予定数終了したしなぁ。
･近江八幡637－9100レ－649市辺
市辺駅附近でいつもの１枚。曼珠沙華が最盛期を迎えている。 （1901レ 2023.9/30 6:57）
振り返ってもう一枚。牧草ロールと絡めて鉄道写真が撮れる処って、あまり無いのでは。欲を言えば牧草ロールが横倒しのままならもっと雰囲気が好い。
長谷野駅横の踏切に移動（自転車）して次の一枚。列車が蛇砂川を渡って下り勾配に差し掛かるあたりでパチリ。次に乗るのはこの列車なのだが、踏切警報機は下り勾配を下りきる頃に鳴り出すので、撮ってからでも乗車は間に合う。 （2023.9/30 5803レ 7:09）
・長谷野710－5803レ－756貴生川
貴生川からは我が足が頼りの輪行。さて出発・・・何だこれは？
● 一本杉まで10km ● 意外とキツイ連続勾配
事前に地図を見ておいたものの疎覚えだったので、迷ったり引き返したりで10km（実走12km）しかないのに１時間ジャストもかかってしまった。今回アシストは全く効かさなかったので、勾配区間に入ってからはギヤはほぼ終始４段（ベロスター）。周囲に人工物があまり無いせいかストリートビューだと平坦路に見えてしまうので注意。
案内板のある場所からは岩尾の一本杉はよく見えない（写真右奥）。
少し戻って「息障寺2.2km」の案内板のある辺りで岸へ向かう（写真左方向）。
火気使用禁止とあるのに、何とマナーの悪いことか。
杉が真っ正面に見える。訪れた時期が悪かった。台風に備えてか池の水が少ない。
道中は雲影だったのに晴れてしまった。早朝６時以前位か薄日でないと撮っても杉が埋没してしまう。 （2023.9/30 9:03）
杉には立ち寄ることが出来る。右の小径を降りていく。左は通ってきた道。
池底に降りて撮影。但し気を付けないと底なし沼状態の場所（流れの傍など）もあるので、充分に注意が必要。
● 大澤隧道 ● 東海自然歩道
通ってきた道（甲南阿山線）を更に300ｍ程進む（急勾配）と分岐路が見えてくる。
其処を左に折れると大沢池の堤に出る。若尾池の上流の大沢池は満々と水を湛えていた。
堤を渡り切る(？)と東海自然歩道甲南コースにぶち当たる。此処を左折。
急勾配を下りきると穏やかな道となり、やがて大澤隧道が見えてくる。大沢池ではなく若尾池の端なのに大澤隧道とはこれ如何に。
振り返ってもう一枚。隧道の壁はコンクリート製。
その直ぐ先は若尾池の堤。
元来た道（甲南阿山線）と合流する。
● 甲賀流リアル忍者館 ● 道路迂回でまた山越え
貴生川駅への戻りは別ルートを選択。新田公民館を過ぎた辺りが上り勾配となる以外は延々下りのハズだった。ところが県道49号が工事中だったので甲南町竜法師へ迂回した結果、丘陵から丘陵へと橋梁を連ねる第二名神の下を通る予定がオーバークロスするハメに・・・
坂を下ると丁度10時。リアル忍者館が開く時刻なので立ち寄ってみた。
中は子ども連れ用の内容だった。一般には近くにある本当の忍術屋敷をお勧めする。
● 彦根車庫 ● 近江と京阪の車庫巡り
貴生川駅へ戻った後は再びサイクルトレインに揺られ彦根へ。但し彦根駅はサイクルトレインの乗降は不可なので、ひこね芹川駅で下車する。
・貴生川1028－8104レ－1142ひこね芹川
線路沿いに北上してると下り列車が現れたので迷わずパチリ。 （1807レ 2023.9/30 11:55）
彦根車庫に着くと３編成が車庫の中でスタンバイしている。実はこの日は近江と京阪の車庫巡りの最終日。
車庫巡りの時刻にはまだ早いので附近をウロウロしてみたが、大した写真は撮れなかった。一番マシなのがこれかな。 （1809レ 2023.9/30 12:47）
頃合いや良しと彦根車庫を見てみると、お目当てのものが！
多分HMは付くだろうとは思っていたが、初めてTweetに上がったのが前週だったかなぁ。遠方写撃＋ “すいてつ” の腕なので粗いが拡大画を。
HMの縁の柄が気になるがこれにて予定は終了。帰途につく
・ひこね芹川14:55－1811レ－15:27八日市
・八日市15:38－5933レ－15:57近江八幡
＜終＞
