気ままな 汽車好き

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2020「びわこ京阪奈」HM取付編成が変更 (近江鉄道) ※4/19掲出終了

 前回の「びわ京阪奈」関連記事はこちら ⇒

◇ 突然の情報 ◇

 104Fが入場し、代わりに「びわ京阪奈」HMが105Fに取り付けられたとの情報が4/8に入ってきた。こりゃ~、改めて並びを取り直さんといかん。あ~あ。(と、嬉しそうな溜め息)

◇ 彦根口 ◇ (2020.4/11)

 3/24の並び(104F&803F)以降は、 “すいてつ” にとって無理なく並びを撮れるチャンスが無かったので、3度目の並びの撮影となる。上手い具合に、指差歓呼している瞬間を撮ることが出来た。
 パンタ側を撮るのに好都合なこの駅は、ホーム上からだと反対側を撮ることも出来る。写真だけならホームや構内踏切から撮っても良いのだが、ビデオ撮りするにはやはりこのアングルの方が向いている。ただブレ止めは効かせているものの、1/50sの望遠撮りはキツイ。ちゃんと撮れているように見えても、LEDが波打っている場合はブレを止め切れていない証拠。
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  毎日UPしている運用情報予想表に添えたTopicsには、並び情報も記載しているのに「誰も来てないな」といつも持っていたが、この時は大御所がホームにいた模様。でもまぁ、朝の並びが多かったし、沿線民以外が来られないのはしゃぁないか。
 803Fは彦根に向かったまま入庫して夕刻には出庫、日暮れ頃に平田で105Fと列車交換した。これは見落としてしまったが、流石に大御所はしっかり捕獲されていた。平田なら非パンタ側の並びを撮るのも容易。これを撮ってれば翌週、苦労して雨の中に立ち尽くさんでもよかったのに・・・

八日市 ◇ (2020.4/18)

 その一週間後の、 “すいてつ” が非パンタ側の並びを撮れたチャンス。105Fは奥で右へ分岐している近江八幡から来て、奥真ん中方向(貴生川方面)へ折り返す。803Fは奥真ん中から来て、こちら(米原方面)へと向かう。ややこしいので、Topicsには書かんかった。ただ書いても雨やし、誰も来んかったかも。
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 803Fのライトが点いている内のコマは、LEDが波打っていてボツ・・・ 傘を差しながらの撮影だったので、803Fが発車するまでは踏切の中から狙うことが出来たのは有り難かった。画の奥の何ヶ所かある踏切に車がなく乗客も写ってないので、閑散としたイメージの写真となった。

此処までの動画はこちら ⇒

◇ 実は悲しい週末 ◇

 世は新型コロナウイルスとの闘いのため、非常自体宣言発令中。感染防止のための外出自粛は3密を回避するための手段なので、その3密には充分注意しながらの “鉄” 活。密集・密接とは無縁だが唯一引っ掛かるのが電車乗車の際の密室。ただ電車はガラガラ。換気も行われているので、リスクは相当低いと思われる。勿論手洗いは入念にしている。一方で江ノ島等一部の観光地は、観光客は減ってはいるものの相当な混雑だったようで、非常事態の真ん真ん中にありながら、その意識の低さには呆れるしかない。
※ これに関しては、別記事で投稿済

◇ 武佐 ◇ (2020.4/19)

 さて前日、彦根に向かって入庫した803Fは、再び夕刻に出庫。運用を辿っていくと2箇所で105Fと列車交換することが判った。先ずは104Fの時も撮った駅。移動中は雨だったが、幸い撮影時には止んでくれた。
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 今回はビデオの設置位置を誤り、左側の架線柱を引っ掛けてしまった。電車の右には国道8号線の跨線橋が写っており、車が写り込んでしまうと山あい感が薄れてしまうが、これは今回も大丈夫だった。

◇ 平田 ◇

 両列車はそれぞれ折り返してきて、今度は隣駅で列車交換する。前述のようにこの駅は非パンタ側も狙える駅なので、日中に八日市線運用に両編成が充当されれば30分おきに狙えるのだが、今回はそういった機会は無かった。
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動画はこちら ⇒

 この後は両編成とも彦根に入庫する。丁度約束のHM掲出の1ヶ月となっているが、前年の同時日は掲出が続いており、前々年などはGWまで付けていたので、夕刻の出庫が注目された。

◇ マニアックな並び ◇

 105Fの後を追って彦根まで来てみると、105FはHMを付けたまま点検を済ませて洗車されている。隣には分割されて検査入場していた104Fの、出場したばかりの姿が見える。当初は104FにHMが付いていたので、この姿での2編成の並びは極めて短期日だけの光景。いやー実にマニアックな並び、説明付きで無いと理解できない写真。
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 この光景から、まだ少しHM掲出が続くものと思われたが、夕刻の出庫時には両編成ともHMは取り外されていた。
 今年は新型コロナウイルス蔓延の影響で地酒電車が最終週を待たずに打ち切りとなったほか、日野祭やビア電も中止なので、当面新しいHMの掲出は無くなってしまった。