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◇ 通過列車も狙える駅 ◇
米原方がカーブしているので、上ってくる電車が真っ正面から狙える。加えて急カーブに備えて減速するので、通過速度もゆっくり。周囲には木々も多いので雰囲気も良く、狙いやすい駅。今回の改正前の、武佐を通過する「快速」を撮るにも好適な駅だった。 (2019.8/15)
前年の盆休みに、まだ撮って無かった800形が快速に充当されたので、暑い中出掛けていった時の記録。でもまさか、この編成がラッピングされるとはね。
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◇ 武佐停車を記録 ◇
今回の改正で武佐が快速停車駅となったので、「快速」を表示させた電車を編成撮りできるようになった。特にパンタ側が狙えるのが嬉しい。栄えある(?)最初の餌食は “びわこ京阪奈 ” HMを付けた803F。快速の武佐停車の効果は覿面で、これだけの乗客の快速利用が(通勤自粛が浸透しつつある頃においても)あり、列車の乗車率の平準化に大いに貢献している。 (2020.4/2)
このように特定の時間帯は利用者が多いので、集札は乗務員が行うのでは無く、係員が派遣されている。だがこれも新型コロナ対策の一環としてか、係員の派遣が無くなり集札BOXが設置されるようになった。考えてみれば終端駅の近江八幡から最初の駅だし、近江八幡は終日有人だから武佐以遠の切符は乗客全員が所持しているので、これで充分。
◇ 四季 電車 ◇
春夏秋冬がラッピングされ、前面と側面の塗色が異なるお化け電車。今のところ特にこれと云って決まった呼ばれ方はされてないようだ。前回は近江八幡発車時に上り側を撮ったので、今回は下り側を編成撮り。 (2020.4/8)
降車客が隠れてしまって人気の無い絵なので、実に寒々しく感じる。ただ勿論、後ろの道路に車がいないタイミングを狙ってはいる。その車の通行も、今は少なめなのが現実。
◇ 再び “びわこ京阪奈 ” ◇
前後で違う図柄なので、発車待ちのうちに上り側をパチリ。803Fの米原側は何故UPしてないかって? いや、単に撮り忘れ・・・ (2020.4/10)
100形のHM掲出位置は少し下げた方が好いんやないかと感じる。ただ手摺りの位置からすると、下げるのは難しそう。
それにしても、近江鉄道って昼間は尾灯を点けてなかったんだっけ?
◇ 再び お茶電 ◇
お茶電こそパンタ側を撮りたい編成。濃淡緑の車体色もラッピングで表現している、と思う人も居るようだが、車体は濃淡緑に塗装されているので間違いのないように。 (2020.4/13)
スッキリとしていて、それでいて判り易い秀逸な広告電車だと思う。
◇ トップナンバー ◇
“すいてつ” が快速を狙える最終日は101F。見た目の変化が少ない100形なので、トップナンバーが撮れたのは有り難かった。 (2020.4/14)
こうなると、前年の盆休みに104F,103F,105F,102Fの順で充当された快速を、撮っておかなかったのが悔やまれる。
動画はこちら。何故か100形と800形でLED幕の挙動が異なる ⇒
武佐通過時の記録はこちら ⇒
⇒ もっと撮る!篇に続く