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◇ 進む宅地化 ◇
線路の向こうは広々とした田が広がる･･･広がっていた。線路の向こう側から撮っても、工場バックとはなるが一面の田圃越しに撮れる場所だった。線路の向こうは２階建てまで許される住宅地が開発中で、ド真ん中には商業施設が予定されている。ただ線路際は３階建てまで許されるエリアが設定されているのだが、ひょっとして遮音壁代わり !? （EF210-309 1072レ 南草津－瀬田 2020.5/8 11:57）
工事車輌は隠しようがなく、だからと云って視線を下げると湖西の山々が見えなくなる。なるようにしかならんな･･･
◇ 立て続けの押し桃 ◇
画の左奥のあたりに移動し、今度はブルトレカーブ撮り(？)。足元の小さな瓦礫の上に乗れば右下の柵は躱せるのだが、久しぶりの場所だし不安定なので諦める。 （EF210-303 5071レ 南草津－瀬田 2020.5/8 12:06）
編成輛数により左の架線柱を躱せるか否かが決まるのだが、今回は収まってくれた。今一歩引き付けても良かったかも知れない。
◇ 接近戦 ◇
今度は同じ場所のまま広角撮り。この場所は線路間際に柵があるので、此処まで近寄れる。とは云え、機関士からしたら嫌だろうなぁ。EF66 27の場合は弁当箱隠しにチャレンジ出来るが、まだ完全な弁当箱隠しには成功していない。
この下は狭いガード。線路向こうの宅地の事を考えると、いずれ拡幅の必要が出て来そう。ガード前後は道路整備が進んでいるので工事計画は多分有るのだろう。その際には足元の狼川隧道の遺構に手を触れないようにお願いしたい。貴重なねじりマンポでもあるので。いずれにせよ、此処には立ち入れなくなる可能性が高いな。
◇ 曇り空なので ◇
逆光となる撮影ポイントだし、既に陽がキツイ今の時期に晴れると目も当てられなくなる。幸い(？)結構な曇り空。このチャンスは生かさねばならない。 （EF210-302 62レ 守山－野洲 2020.5/9 12:02）
架線トラスに差し掛かる前に撮った方が良かったかも知れない。連写に頼るのも手だが、その瞬間を撮る感覚が鈍ってしまうし、とは云えその一枚が失敗だと元も子もないし、辛いところ。そう云う訳なのでフィルム時代は早切りが多かった。ン？ だったらそのタイミングのまま連写すりゃ好いやン？ あきまへんな、こんな事考えているようじゃ。（と云いながら、結構助かっていたりする。修行が足りまへん。）
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◇ 新型コロナ感染予防 ◇
官邸のHPには３密の回避と手洗い･うがいの励行が示されている。県から示されているのは1/5ルール。まず３密は回避出来ている。次に1/5ルールだが、人との接触がない孤鉄においては時間の圧縮は意味ないので、回数や乗り物への乗車時間の短縮と捉える。前年は近江バス・湖国バスのフリーパスをふんだんに利用して近江鉄道にも乗りまくった事を考えると、達成出来ているかな。
根本的には人との接触や、人が触ったところへの接触を避ける事が大事なので、それを意識して行動する必要がある。具体的な行動指針である３密回避は◯✕がハッキリしているので判断しやすいのだが、1/5ルールはあやふやに感じる。外出時間が1/5になったからOKと考えてしまう人が、時間は減らしても回数を減らさずスーパー等に出掛けていてはリスクはほとんど下がってない。一方、撮影してるだけで目くじらを立てる者もいる。指針の意味を理解させる努力が政治側には不足している。1/5ルールは決して判り易い指針とは思えない。
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