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◇ 807F ◇
今は通常運転に付く事が無い807F。何でも定員制での車籍登録になっているんだとか。イベント列車に従事する事が多くなったからだろうか。しかしながら昨今の状態では出番が無く、暇を持て余してしまっているのは残念。
イベント列車として近江八幡に807Fが顔を出しても2番線に入線するので、いつものアングルでは撮れない・・・と思ったら、彦根で撮っていた。
真上からの見下ろし画は、右が807F。(真ん中は821F)
807号車のクーラー横にはランボードが無い。これは屋上点検し辛かろう。また車端のランボードが短い事が判る。
列車無線アンテナは両側に付いている。
◇ 808F ◇
807Fの奥に写っていたのと同じアングルだが、此方の方が見辛い? 実は先の画はデジイチ、此方はスマホ撮り。スマホは望遠を効かすと一気に画質が落ちる。デジタルズームだからなぁ。
見辛いが808号車の湖側ランボードが短めな点以外は通常スタイルのようだ。
列車無線アンテナは両側に付いている。
◇ 809F ◇
パッと見通常スタイルと同一に見えるが、良く見ると809号車の車端ランボードが短い。短いのは807Fもそうだったが、取付位置が異なる(807Fはランボードが中央寄りだった)。
長々と書いてきているが、列車無線アンテナはともかくランボードに注目した記事なんて見た事無いなぁ。
列車無線アンテナは米原側のみとなっている。
◇ 810F ◇
えらくスッキリしている。
1810号車の山側にランボードが無い。なので張り上げ屋根と相俟ってスッキリ見える。また809号車の山側ランボードが少し短い。パンタ側に寄っている。
809Fと比べるとランボードの形状は微妙に違うように思える。列車無線アンテナは両側に付く。
この写真だと810号車のクーラー横にランボードが無いように見える。やはり分析するには見下ろし画というのは重要。床下も重要だって? いや、そりゃそうだけど・・・
◇ 811F ◇
何か先祖返りした印象を受ける。タネ車が関係しているのだろうか?( “すいてつ” は改造タネ車については全く知らない)
1811号車にランボードは無く脚のみ。811号車の山側ランボードは810号車と同じ印象。そして車端ランボードが無い。
列車無線アンテナは米原側に付いている。
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