押し桃13機目 ⇒
◇ 天気が良すぎた ◇
13機目EF210-318を撮った翌日、立て続けにキャラ桃が下ってきた。勿論未撮機。平日の早朝だし、近所でサイド撮りすりゃいいやと、ピンポイントで出撃。だがこれは失敗だった。夏の陽は既に高く上がり、サイドを効かすと大逆光。しかしもう場所を移動する時間は無い。引いて撮るのは諦め、太陽が画角に入らぬように左に振り、構える。何でこんな時に限りピーカン? 撮れた写真は真っ黒。ピカ釜な事だけは判るけど。 (EF210-317 2065レ 草津-南草津 2020.5/29 5:47)
キャラが完全に埋没してしまった。撮り直しやな、こりゃ。
◇ 見下ろしで撮ろう! ◇
カマがピカピカで気持ち好い時は、「すぐに汚れる場所=今しか綺麗に撮れぬ場所」を重点的に狙ってみたい。ほんでもってキャラ桃なんやからサイドは見せたい。なら見下ろしで撮ろやないか。幸いこの日は曇り気味。逆光でも何とかなるやろ、この場所やったら。 (EF210-317 5070レ 草津-南草津 2020.6/6 14:56)
キャラをしっかり見せるのは流石に無理だが、キャラ桃である事はハッキリ判る。オデコには空が映り込んでいる。
◇ 毎度のアングルで ◇
翌日は真っ昼間に下ってくる。下り列車も見下ろしで撮ろうと何時もの場所へ。15分前には別の押し桃が下るので、それもついでに捕獲。 (EF210-303 5071レ 南草津-瀬田 2020.6/7 12:07)
琵琶湖線の貨物列車はワンパターンで、下り普電を追って草津から複々線に入り、瀬田辺りで普電を追い抜く光景が良く見られる。この時は普電一歩リードの並走状態で現れ、駅停車で速度を緩めた普電に5071レが喰らい付くような状態だった。それにしてもいい天気。
15分後、太陽は西へと廻り込みトップライト状態。そこへ現れた5085レは、イルカコンテナやタンクコンテナが目立つ、面白い編成。荷が少ないのが有利に働いたようだ。 (EF210-317 5085レ 南草津-瀬田 2020.6/7 12:22)
サイドがやや影となったのは残念。ピカピカな車体には周囲が写り込み、またもやキャラは目立たない。曇天や薄汚れてからの方がキャラを見せやすい?のかも。でもしっかりと陽を浴びたピカ釜は、やっぱり気持ち好い。当面はキャラ桃を追っ掛けるかな。
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