前報 ⇒
◇ 太郎坊宮前駅に太郎坊出現 !? ◇
上屋を覆う波板スレートが新調されて綺麗になった太郎坊宮前駅、駅名表示板が取り付けられて上屋の工事は終了、と思っていたら太郎坊が現れた !?
太郎坊とは、実は天狗の名。折角ここまでしたんなら、観光案内板があってもいいんやない?
そしてこの太郎坊、夜になるとライトアップされる!
(ウソつけ!)
太郎坊宮前駅の前の記事はこちらの中に ⇒
◇ 近江鉄道ミュージアム クリスマスVersion! ◇
この間まではハロウィンVersionだった。小忠実に手は加えられているらしい。
装飾を中から見るとこの通り。
この装飾のために、彦根から営業さんが わざわざ出張って来てるのかな。
展示物には大きな変化は無い。記念切符の展示が終わり、空いた場所に姉妹駅締結記念の台湾のポスターの展示が移されていた。
◇ 日野鉄道ミュージアム ◇
展示物には特に変化は無いみたいだが、久し振りに覗いてみたらパンフレットが置かれていた。
日野の町外れにあり琵琶湖線に出るのはバスの方が便利。町にとって中途半端な存在のように思える近江鉄道なのだが、町が近江鉄道に対し しっかりと向き合っているのは嬉しい限り。
◇ 水口駅上り側分岐器交換される ◇
近々分岐器の交換があるらしいと聞いたので行ってみたら、この日(11/29)はまだ交換前だった。旧来のレールを組み合わせたフログに対し、新しい分岐器のフログは鋳造である事が判る。
翌週改めて訪ねて(12/6)みると、分岐器は交換を終えていた。
本線と分岐器が50kgレールなのに対し構内は40kgレールなので、手前の白く見える枕木附近に変換レールがある。
◇ 901F無広告に ◇
姉妹駅締結記念の広告ジャック終了後は、901Fはまた無広告の状態に戻っている。何でなんだろう?
◆ タウンミーティングの成果? ◆
これ以降の項は、乗客と直接関係ある事柄となる。多くの駅で細かい改善が進められている。 “すいてつ” は、タウンミーティングの成果では無いかと思っている。以前踏切の改修を記事にしたことがあるが、改修箇所は一箇所に留まっていないので、これも成果の一つかもしれない。(踏切の件は蛇溝踏切の朝 参照)
◇ 市辺駅閉鎖 !? ◇
或る夜(11/26)、乗車しようと思い階段を上ろうとすると、シャットアウト! 駅が閉鎖されたのかと思った。
階段の工事だった。全段に及ぶのかと思って見ていたが、結局最上段の改修だけだった。
◇ 新八日市駅 ◇
或る日、撮れなかったが一面に養生シートが敷かれていたので、後日(12/13)訪れてみると点字ブロックが整備されていた。此方は上りホーム。
そして彼方は下りホーム。
今までこの駅には、点字ブロックが無かった。
◇ 八日市駅 ◇
ホームの端に山積みにされているのは点字ブロック。さて何処を改修するのかと振り返ってみると・・・
意味も無く折れ曲がった点字ブロック。こりゃ改修必至だわ。(12/13)
一週間後、ホームは不思議な姿に。従来の点字ブロックは点だけだったが、棒線上の点字が追加され、ホームの淵が示される様になった。
そしてその先は、点字ブロックの重連 !?
更に一週間後、点字ブロックの工事は終了していた。この後は乗り場位置が表示されるようになるのだろう。
他の駅でも点字ブロックの工事は行われるらしく、駅傍の近江鉄道の用地には、点字ブロックが山積みになっている。
◇ ホームの案内 ◇
このブログでは先日近江鉄道全駅の現行デザインの駅名標を取り上げ、そして今はサイクルトレイン・バリアフリーをテーマに執筆中。更に続編も実は構想中なので、そのたんびに各駅を駆け巡っている。取材を進めていくと見る目が肥えてきて、最初に訪れた駅を再取材することもしばしば。もう何巡した事やら。スタンプラリーもあったし・・・
その続編の取材中に、目に付くようになったのが新設された案内板。またまたまたまた追取材する羽目になった。今まで案内の無いホームは多かったのだが、上下列車で乗るホームが異なる箇所には、全てこの案内が設置された。
案内板は紙への印刷だが、角を取ってパウチして取付穴を空けた際に空気が入らないように工夫されている。写真は平田駅で、案内は3ヶ新設されているのが判る。この件は別記事にも述べる予定だが、平田駅以外では彦根口,愛知川,五箇荘,桜川,市辺,武佐の各駅が対象となっている。
✴ 季節の話題 ✴
分岐器の凍結を防ぐために低温時には融雪ヒーターの電源が入るが、その際には合図灯が灯る。新八日市駅ではそれがダブルになっている。
単なるランプに変わってしまっている駅もあるので注意。
☆ 貴生川駅メッセージボード ☆
毎週更新されているのだろうか、12/28時点で今年最後の更新がされていた。
それでは皆さん、よいお年を!(年内の投稿は未だ続くけど)
<完>
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