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◇ スクリーン ◇ 800~1000
河辺の森 845-9102レ-905 高宮 907-3411レ-910 スクリーン●
高宮駅で乗り換えた電車は、スクリーンに務める方々でごった返している。駅に着いて改札の様子を見てビックリ! 駅係員が女性なのはともかく、2人も居る! 確かにまともに改札業務をこなそうとすると2人は居てもおかしくない混雑状況だが、ほぼ皆さん定期や切符を用意されていて現金収受が僅少なのを考えると、1人でもいいかなとも思う。
この駅では入場券以外に通常切符も購入。JR連絡切符の有無も訪ねてみたが、やはり備わってはいなかった(マキノまでの切符があれば面白かったが)。因みにこれで、平日のみ営業の駅発券の硬券(入場券)がコンプとなる。
通常切符は発券駅がスタンプのタイプ。前篇で紹介した発券駅が印刷のタイプ(貴生川駅)とは書式が異なるので、比べてみて。書式の異なる通常切符を両方とも揃えられたのはラッキーだった。
◇ 高宮駅 ◇ 710~930,1530~1900(土休日:730~1140)
スクリーン 917-4202レ-918 高宮●
折角なので急カーブを曲がって進入してくる電車を狙ってみたら、県境の山背景に特徴的な鉄製架線柱が1つだけポツンと浮かび上がり、悪くなかった。少々電柱やらが五月蠅いけど。
たった0.8kmの一駅間だけを赤電に乗り、高宮駅で降車する。今の時間帯はスクリーン駅への輸送を終えた電車が続々と戻ってくるので、次の電車への待ち時間は少なくて済む。
◇ 彦根駅 ◇ 初電~終電
高宮 939-4102レ-947 彦根●
続行でやって来た本線直通の多賀線上り電車はお茶電だった。真っ正面となるタイミングを狙ってLED撮り。背景にSCREEN社の文字が上手く入ってくれた。
このお茶電に乗り込んだらすぐに発車のハズなのだが、何やら様子がおかしい。本線では下り方面からの高宮駅折返しとなる電車が2番線に入線するはずが、1番線に入線して「彦根」を表示している。???
結局お茶電は高宮駅で運転打ち切り(折返し1405レに充当)となり、1番線の電車(805F:8300レの延長運転)に乗換となった。既に構内踏切は閉まっているので、遮断竿を持ち上げての乗換。そして5分遅れで発車。でも4102レは「米原」行きのハズなのに、なんで「彦根」行きなん???
彦根駅に着くと到着を待ちわびていた対向列車の1405レ:804Fが発車していく。(⇒高宮から先は3801レ)駅では米原方面へは乗換とアナウンスされている。一体何があったんだろう?
彦根駅では、本来は米原行き4102レが9分間の長停車となる。一応米原行きが走るようなので、今の間に入場券を購入。何と控え目な駅名スタンプだこと。
米原行きの電車は別の編成が充当されることになった。結局米原行き電車が彦根駅で車輌交換となった形。さて、その別の編成とは?
⇒ 次篇に続く