気ままな 汽車好き

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-滋賀県草津市- 新型コロナワクチン接種 <2> 接種

 新型コロナ渦に対する “すいてつ” の考えはこちら ⇒

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シャトルバス:時刻 ◇ どれが正しい?

 集団接種会場である草津市役所に対して各地区での臨時バスと、もう一つの集団接種会場である徳州会病院草津市役所とを結ぶシャトルバスの設定がある。ところがシャトルバスの時刻が6/18配布のチラシ(平日は30分毎)と草津市HPリンク先の時刻(平日は45分毎)で異なっている。そこで新型コロナウイルスワクチン対策室にメールで問い合わせたところ、数日経って(遅い!)から時刻表添付で返信が来た。なるほど、平日は45分毎か。何々、8/1(日)から時刻が変わる
 草津市HPを見ると7/28付で更新されていて、8/1(日)からはシャトルバスのみ運行となり、設定が「草津駅-草津市役所-東矢倉南(徳州会病院)」と「南草津駅-歩が市矢倉南(徳州会病院)」の2つに変更されている。運転日も土・日だけ。察するに各地区の臨時バスの利用者は無に等しかったんだろう。
 7/31(土)までの、今までのシャトルバス時刻も確認してみた。6/18チラシとメール添付の時刻が異なるのも不可解だったので。・・・・・・HPの時刻が30分毎に修正されている!だったらメール添付の時刻表は一体何? しっかりしてや、担当者さん。

シャトルバス:停留所 ◇ 何処?

 草津の(東)駅前には目立つ幟の停留所(写真左)がある。草津市役所停留所も同じ様なもんだろうと行ってみると、既存の停留所標識にカードが貼られているだけ(写真中央)。全然目立たん。徳州会病院の停留所は病院の入口にあるのではなく、最寄りのバス停である東矢倉南停留所そのものだった(バス停~病院入口:120m)。これも全然目立たん(写真右)。
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シャトルバス ◇ どっちに乗んの?

 草津市役所に来てみると、バスが2台停まっている。例によってバス停は目立たない。湖南帝産バスの座席には人がいるし、てっきりこれだろうと思って近付くと、運転士が休んでいたのだった。先発は近江鉄道バスの方。乗客は “すいてつ” 1人だけ。
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 バス自体には特別な表示や案内がされるわけでも無い。停留所と同じカードがバスに掲示されているだけ。湖南帝産バスは全面に表示。
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 近江鉄道バスは入り口に表示されていた。
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 東矢倉バス停までは、所定5分に対し僅かに遅れての到着だった。

 接種  目立つスタッフ 疎らな接種対象者

*入口
 接種予約時刻5分ほど前に病院(写真左)に到着すると、入口には見慣れた検温モニターと消毒用エタノール。ところがココで警報発令! 体表面温度が37.5℃越え? どうやら検温モニターの不具合らしい。近くのスタッフが落ち着いて近付き、非接触温度計で検温。体温に異常は無し。なおココでの測定値を予診票の「診察前の体温」欄に記入することになる。
*予診票確認
 予定時間になると対象者が奥へと通される(椅子が一列に並べてあった)。予診票の記入漏れ等を確認し、問題なければ番号票(写真右上)が渡される。何か番号が惜しい!
 余談になるがこの時のスタッフが “すいてつ” の鞄を見て「ダイヤグラムですね」「自身で作成した近江鉄道のです」「僕、〇〇〇〇駅の近くなんです。試乗会は乗られました?」「選に洩れたので撮ってました」「今日は多賀線で走ってますね」・・・・
*問診
 更に奥へと通され、問診室の前へ。待つのは数名なので直ぐに順番が来る。アナフィラキシーを警戒してか、普通の集団健康診断の時とは医師の真剣度が違う。
*接種
 接種室は隣。待つほども無く接種の順番が来る。筋肉注射は映像で見ると「!」と感じるが、実際にはあまり痛みは無い。
 接種と同時に「退室可能時間」がデカデカと記入される。ここまで予定時刻から僅か6分! スタッフの手際の良さが光る。(予定時刻より若干早めに予診票確認が始まった可能性もあるけど)
*待機
 退室可能時間までの15分、通された待機場でひたすら待つ。その15分の間で気分が悪くなった方は1人だけだった。
*退室
 接種済証発行場所で受付番号票(?)が回収され、クーポン券の予防接種済証の1回目に記入がなされる。同時に写真右下の注意書きが手渡される。この注意書きが必要ないことを祈りつつ、帰途につく。
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 会場内は密を避けるため、接種対象者の滞留者数は少なく疎ら。なので逆に何処に行けば良いのか判り難い面もあるが、スタッフが淀みなく案内してくれるので安心して接種を受ける事が出来た。

シャトルバス ◇ えらく遠廻り

 退室時刻がシャトルバス発車時刻を過ぎて直ぐだったので、病院内で涼みながら次のバスを待つ。5分ほど遅れてきたバスは、今度は湖南帝産バス。今度も乗客は “すいてつ” 1人のみ。
 バスは目的地:草津市役所とは正反対の方向へ延々と走り続ける。既存のバス路線には無い運行区間なので、どう云うルートを辿るのかは興味津々。ありゃりゃ、新幹線まで潜ってしまったぞ。
 バスはかがやき通りを南東へ向かい、右折して平野草津線に入る。550m程進んで更に右折、玉川中学・玉川高校の間を通り野路北交差点を右折して京滋バイパス(国道1号線)へと入る。草津市役所へ戻って来るまで15分位を要した。やけに道が混んでるなと思ったが、この日は平日。夕帰宅ラッシュの始まる間際の時間帯だった。

 副反応  接種箇所の痛み

 接種した箇所は若干腫れてるようで痛みが発生した。じっとしてると問題ないが触れるのは禁物だし、接種した腕を上げるような作業は為べきでは無い。だがそれも接種後24時間くらいまで。痛みは徐々に退いてくる。(あくまで個人の感想)
 この内容を参考にして頂くには、 “すいてつ” の年齢を明かさねばならない。書きたくなかったがしゃーない。半年後に満60歳となる。男性。なお接種されたのはファイザー製のワクチン。

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