気ままな 汽車好き

時にはこだわり 時には気まぐれな 汽車好きのたわ言です

『琵琶湖彩』号 2024

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● 早準備に唖然 ● 2023.12/29(金)

 この日は年末年始の公休日の初日。夕出庫の様子でも見ておくかと彦根駅に立ち寄ったところ「何じゃ、あれ?」。既に302FにHMが取り付けられている!。そうか、12/30曜日で12/31曜日。なので2023年日最後の12/29のうちにHMを取り付けたのかと、勝手に推測し勝手に納得。

● 前年同様に臨時便充当 ● 2023.1/1(月) 元旦

 2023年と同じく臨時列車にHM付編成が充当されるンやないかと、ヤマを掛けたらアタリだった。就いたのは前年より1時間早くから設定された初詣臨の1本目。写真はホームに入線する姿。125周年HM付赤電との滅茶苦しいコラボ。 (彦根 8:26)

 運用に就き、米原から戻ってくるところをパチリ。トンネルとどう絡めるのが良いか、課題は山積み。 (鳥居本彦根 9:26)

 引き付けてもう一枚。

 この後は所用があり次の列車で帰途につく。彦根口駅では高宮駅から戻って来た302Fと対向するので、車内からサヨナラのワンショット。302Fと次に会えるのは明後日・・・のはずだった。 (彦根口 9:58)

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● 撮影日和 ● 2024.1/2(火)

 ひょんな事から所要が1/1(月)のみで打切り、1/2(火)が丸々フリーとなった。よし『琵琶湖彩』を撮ろう!と意気込んだのは良いものの前日の地震の影響を近江鉄道も受けてて302Fの所在は不明。仕方ないので近江八幡駅から始発列車で近江鉄道入りしたら、いきなり武佐駅で302Fと交換。通常なら302Fがこの日5903レに就くはずは無いので、やはり運用は乱れている。
 一発目は302Fが近江八幡駅から戻ってくるところを普段撮り。日の出時刻後ではあるもののまだ陽は射さず霜は降りたまま。 (9102レ 太郎坊宮前-市辺 7:14)

 後追いでもう一枚。

 9102レは米原行なので、1905レとなって戻ってくる頃にはすっかり青空となっていた。箱庭的な光景の太郎坊前駅附近で待ち構える。 (1905レ 太郎坊宮前発車 9:44)

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 302Fはこの後は八日市線を往復する(はずだったが、昼頃に運変が掛かったそうで本線運用に就いている)。折返しの上り列車は湖西の雪山バックで。 (9510レ 市辺-平田 10:13)

 引き付けて枕木製の柵をアクセントに。

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 次の近江八幡行はいつもの処で普段撮り。陽が廻って順光になるのではと思ったが、まだ光線は真横だった。気温はかなり上がったがそれ以上に陽射しが強いらしく、乗務員扉の窓が開けてある。 (5913レ 太郎坊宮前-市辺 10:46)

 折返しの9514レは、HM付の同様の形態の101Fと交換するのでそれを狙う。なかなか良し。 (9514レ+5915レ 新八日市 11:19)

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 近江鉄道入りしてボチボチ5時間、そろそろ引っ込もう。乗車する電車は302F、駅への入線シーンを狙ってこの日は撮り納め。 (5917レ 市辺 11:45)

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● ついで撮り ● 2024.1/3(水)

 翌1/3は曇天ということもあって家で大人しくしてたのだが、訳あって彦根駅までやって来た。折角なので夕暮れ前にワンショット。室内灯はLEDなのに黄色く染まる電車内はほんのり暖かそう。 (8204レ ひこね芹川 16:42)

動画はこちら(UP忘れてたので急遽編集) ⇒

● 快速! ● 2024.1/5(金)

 仕事始めは1/4(木)なので次に302Fを狙えるのは1/5(金)、この日は快速運用に就く。折角なので半休取って狙ってみる(去年も同じコトしてたなぁ・・・)。
 半休取ったことで安心してしまったのか、見事に寝過ごし。送り込み(と云っても折返しの快速より通勤輸送はこちらが主)の5905レは近江八幡近辺で撮るしかなかった。 (5905レ 近江八幡到着 7:28)

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 この後は武佐駅に先廻りして50レの到着を待つ。やがて姿を現したそのオデコにはトラスビームの影が・・・ (50レ 武佐 8:04)

 逆光に弄ばれながら撮る後尾のパンタ側。

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● 水口で戯れる ● 2024.1/6(土)

 翌日、302Fは八日市⇒貴生川⇒彦根入庫なので水口で撮ることにした。往路の下り電車狙いは野洲川を渡ったところでスタンバイ。架線柱が林立し最近では太陽電池パネルが傍らにあるので、画角には難儀させられる。 (5805レ 水口石橋-内貴 8:15)

 引き付けてもう一枚。

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 彦根へと帰る帰路の電車狙いは、水口駅至近の踏切でスタンバイ。やがて飯道山をバックに302Fが現れる。後方には2023年末に踏切信号を撤去した水口新町踏切が写っている。 (8202レ 水口 8:53)

 水口駅では301Fと交換。同形式同士が顔を並べる。 (8202レ+2801レ 水口)

 掘り割りを走り去る姿もなかなか乙。

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● まさかの運用 ● 2024.1/7(日) 

 前日入庫した302Fは夕方1番目の出庫(⇒翌朝入庫&HM取外し)と勝手に思っていたら、ラスト3番目の出庫かもしれないとの情報がUPされた。それで多分間違いなかろう。この日も飽きずに出撃と相成った。 (1901レ 太郎坊宮前-市辺 6:58)

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 近江八幡から戻って来たところでもう一枚。 (9500レ 太郎坊宮前-市辺 7:36)

 302Fはこの後八日市駅でしばし休憩した後、昼前頃から八日市線の運用に就く。だいぶ待たなあかんなぁ・・・もうだいぶ撮ったし、天気ももう一つやし、去にまひょ。

● 雪の朝 ● 2024.1/8(月) 成人の日

 てっきり302Fは前日1/7の19時頃の彦根駅長停車中に、HMを取り外すものと思っていた。だが情報は上がって来ない(来るわけ無い)。
 この時の天気予報は前夜に雪。どうせ大して積もらんだろうと思ったものの操業日だし(祝祭日関係なし)、乗る列車は302Fだし、と云う訳で駅到着を狙ってみる事にした。ところがどっこい、起きてみれば結構な雪!HMが付いてようが付いてまいが狙い甲斐がある、暗いけど。果たして・・・『琵琶湖彩』健在! (5901レ 近江八幡 6:21)

 もう一枚!

 更に一枚!

動画はこちら ⇒ 

 下車して一枚! (9100レ 市辺 7:03 雪の影響を受けた踏切の点検停車中)

 去り行く姿も一枚!

 結局この日の昼頃にHMは外されたので、これが最後の記録となった。それにしてもようけ撮ったもんや。 <終>