気ままな 汽車好き

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近江鉄道 300形デビュー 4度目の週末③ 愛知川橋梁 と 並び再び (2020.8/23)

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◇ 本命と おまけ ◇

 愛知川橋梁で色々遊んだが、まだ本命の前にもう1本列車は来る。でも、もうボチボチ本番アングルでエエやろ。後撮りになるけどしゃーない。かれこれ2時間彷徨って、暑さにもだいぶ飽きてきたところ。
 来たのは赤電。夏の強い陽射しで顔は真っ黒。 (822F 8102レ 愛知川-五個荘 9:22)
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 フォトレタッチや修正には疎い “すいてつ” だが、何とか此処まで顔を明るくすることが出来た。現像を弄ればもっと良くなるんだろうけど、同時保存のjpeg弄りで済ましてしまう “すいてつ” は無頓着かつ横着者。それにしても朱い橋梁に赤電は似合うなぁ。最近橋梁は薄黄緑に塗り替えられているけど、この橋梁は朱で残したみたい。大英断に拍手!
 そして いよいよやって来た大本命。HM付を意識して普段より前がちで構えて大正解。画面のバランスの好いのはこれかな。 (301F 1903レ 愛知川-五個荘 8:28)
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 次のコマは編成が架線柱間に収まってくれたが、ちとカツカツ。
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 残念ながら順光下の撮影とはならなんだ。こんな事なら、日中に本線を走りまくった前々週に撮っとくべきだった。2時間に一度しか、姿は見せんけど。

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八日市線に閉じこもった湖坊主

 その後湖坊主301Fは日が暮れ切るまで八日市線に引き籠もる。基本的にはもう1編成(806F)との2本で八日市線運用は賄われるが、日が傾き始めると平田駅で対向するお相手が次々と変わる。806F⇒822F⇒105F⇒804F⇒802F。そう、101Fの代わりの100形編成、朝の104Fに引き続き今度は105Fがターゲット。
 平田駅はパンタ側を撮るのは、ビデオ併撮だとなかなか困難。見てくれの同じ100形だしパンタ側ばかりに拘ることも無かろう。たまには米原側を撮るのも乙なものと、逆光を無視しての撮影。 (301F:5931レ 105F:9206レ 平田 16:52)
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 30分前だと湖坊主が右側でライトを点灯させる姿が見られたのだろうけど、この日の出庫運用への101F充当を期待(90分後に対向する)し、待ち時間が少しでも短くて済む方を選んだ。結果的には101Fは出てこなかったので意味なかったけど。
 駅の向こうにはパンタ側を狙う同じ穴の狢がウロチョロ。やはり湖坊主がライト点灯となるのを狙っているようだ。 “すいてつ” ももっと貪欲に狙えば良いのだろうけど、やっぱ疲れますわ。

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 ⇒ 300形デビュー 4週目の記録① に続く。