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◇ “0” と “1” と “3” の 世界 ◇
103Fに側広告が付いた! との情報が入る。まさか。前日も前々日も、運用を確認しておきながら気が付かなかった・・・。ならば、残り僅かな日々の間に301F湖坊主と並ぶチャンスは・・・、あった!
と云う訳で前日に引き続き高宮駅へ。構える場所は前日と同じ場所。前日の経験が役に立つとは思わなかった。着いてから30分後に目的のシーンは繰り広げられる。そのシーン、807F:1901レと103F:9102レが同時進入。多賀線の湖坊主は既に到着して乗換待ち中。 (3010F:留置 301F:3407レ 807F:1901レ 103F:9102レ 高宮 7:59)
両列車が到着したので103Fの側面が拝めるか、と思ったが少々遠すぎた。側広告が判らないわけでは無いけれど。湖坊主の方はこれ位までは望遠を効かさないと、HM付だと云うことが判らない。でもま、取り敢えず並び達成かな。
807Fが去ると、そこは“0” と “1” と “3” の世界。ただこれも、どれだけの人が価値あるシーンと思ってくれるのか、甚だ疑問。
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◇ 行き先コンプ! ◇
さて、この日の湖坊主は多賀線運用。珍しくも何も無いのだが土休日の多賀線運用は初。上記の並び画を撮るその前に、実は湖坊主の多賀大社前行きを撮って、HM付きの行き先をコンプしている。折角なので西武電車3000系とのコラボで。 (301F 3405レ 高宮 7:36)
停車時は架線トラスの影が掛かっていたので、写真は発車直後の状態。ライトが点いて好い感じ。
振り返れば叢の中に埋没するシ-ン。
残念ながら先頭が架線柱に被ってしまった。背景の真っ直ぐな築堤は、堤防では無く新幹線。
◇ 部品販売会 ◇
この週末は近鉄百貨店草津店で近江鉄道・バスの部品販売会が行われており、其方にも参加した。これらの写真を撮った後、近江鉄道経由でも間に合うのだが少々ギリギリ。なので南彦根まで歩き、琵琶湖線で草津へ向かうことにした。南彦根までは1.8km20分強位。何とか徒歩連絡がこなせる距離。因みに彦根口-南彦根は1.4km程で15分ほど。知っておくと近江鉄道と琵琶湖線を掛け持ちする時便利。
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◇ 多賀線へ舞い戻る ◇
部品販売会に居たのは10分位。前日も撮影後に立ち寄っており、SNS等からも状況は概ね把握出来てたので。販売会ではバス停標識(鉄製)を購入してしまったので、袋が破れぬように気遣いながら、高宮へと舞い戻り撮影を再開。撮影の内容は次篇に記すが、帰りしなに再度改造ビフォーアフターを撮った時はこんな感じ。 (301F 3421レ 高宮 13:35)
カツカツなのは別にしても、朝に撮った時の方がまとまっている。やはり撮れる時に撮っておくに越したこと無いなと、この時思った次第。フィルムの残量を心配する時代は、とうに過ぎたのだから。
近江鉄道 300形デビュー 最後の週末 ③ に続く ⇒