※編集時には2枚の写真が横に並ぶように設定したのですが、何故か並んでません。表示媒体にも影響されるのかもしれません。そんな訳で写真の大きさがまちまちとなっています。ご理解下さい。
◇ 撮り辛いビア電 ◇
ビア電にはHMが付くからそんでエエやン、と言われるかもしれないが、LED幕がしっかり写ってないと「本運転」か「回送」かが見分けがつかない。やはり出来れば「ビア電」のLED表示を写し込みたい。と云う訳で今回のテーマはLED撮り。走行中ながらLED表示が撮れるポイント・アングルを訪ね歩いた、限定はされるけど。
さて、LED表示を撮るにはどうするか。その内容については此方にまとめたのでご参照を。
◇ 運転初日は平日 ◇
運転は7/11(木)から始まった。帰りに撮ろうとしてもこれは暗くて撮れない。翌日は近江八幡発、これは何とかなるかと思って狙うものの、やはり暗い。辛うじて何とかなったのはバックショット。速報にしか使えない出来。(下左側)
◇ 最初の週末 ◇
7/14に撮ったが天気が悪かった。雨の中をてくてく行くほどの根性は無い。ただ小降りだったので駅近くでお茶を濁すことは出来た。真っ正面アングルという観点から見ると、ここで撮ることも出来るんだなぁ、と気付けたのは収穫。(上右側)
いつもの事ながらここまでの動画の記録はこちら。
◇ 交換風景 ◇
揺れながら電車がやって来る。駅へ到着する頃には対向列車が待っている・・・と云う光景が撮れるのがここ。駅を出てすぐカーブなので、真っ正面から撮れる。下のビデオと同じ位置に立ってしまい、右の架線柱を入れてしまったのは失敗。
動画はこちら。
◇ 借景が素敵な駅 ◇
駅の背後の高い樹木が立ち並び、遠くには大きな山が聳える、と言う感じで撮れる。駅自体にも味があるので、駅のホームからの画と駅を入れての画の2回撮った。
動画はこちら。
◇ 風情ある大きな分岐駅 ◇
駅外からは意外と撮り難い駅。結構周囲に住宅も多い。居並ぶ架線柱の隙間から狙ってみた。(下左側)
この日は折返しで帰ってくるところも撮影。ここはフォロワーさんに教えて頂いた場所。鉄製架線柱が上手く写し込める。(上右側)
動画はこちら。
◇ 宿場町の駅 ◇
盆が過ぎ後半の運転が始まる頃は、既に夕暮れが早くなってきている。そんな光景の中、赤電との交換風景を捕らえた。非パンタ側だが真っ正面から綺麗に撮れる。
今時の機材は明るく撮れるので有り難いが、LEDの滲みがその時の暗さを伝えてくれている。動画はこちら。
◇ 最後の週末 ◇
気がつけばビア電運転最後の週末、まだ試してない場所は残っている。重い腰を上げてウロウロしていると、定番地でフォロワーさんに遭遇。これも何かの縁と思い、そのまま撮影。真っ正面で無いのでLED表示は撮れないが、定番画も一枚は撮っておきたいもの。
翌日はそれこそ最後の運転日。フォロワーさんにも助言を頂き、〆は緑溢れる場所となった。
LED表示が揺らぐのはなぜだか判らないが、これも1/50s。カメラのブレ止めが影響しているのかなぁ。かなりの望遠ショットなのでブレ止めは必須だし。動画はこちらね。
◇ 今度はワイン電車 ◇
まだ試せていない場所は残ってるので、今度はワイン電車で試そうと思う。乞うご期待を!