◇ 彦根 ◇
2018年度から返却回送が退避していたが、今秋の運転から通過となった。本運転を撮り終えたファンが流れてくるため相当な人だかりとなっていたので、通過となったのはそのせいかも。撮影にはもってこいの位置に停車するので、上下ホーム両方からじっくりと撮影出来た。ただし跨線橋があるため やや暗くなる。
米原方向から大きくカーブしながら現れる姿は絵になるが、これは今でも撮れるのでホーム間の中線への進入シーンを。米原方で撮ると明るい。
時には盛大に煙を吐いて発車したこともあったようだ。だが駅先端から発車する重単(?)の姿は絵に纏めにくく、他の駅でもそうだがほとんどビデオ撮りしかしていない。彦根もその例に漏れずビデオにしか記録していなかった。(彦根発車:3'28"~) ⇒
◇ 河瀨 ◇
今秋の運転から返却回送の待避駅となった。上下共用の副本線は、時にダイヤ混乱時の折返し設備としても活用される。 “すいてつ” も撮ったが “河瀨” 行を撮った方も多いのでは?
カマの停車位置はホーム横なので、間近で汽車を観察できる。ところが何故か河瀨退避の情報が上がってこない(Twitterにいっときだけ河瀨退避の情報は上がった)。彦根の通過時刻の情報と能登川停車時刻の情報から河瀨退避を推測、運転最終日に訪れることが出来た。この日は軽い力行を見せてくれた発車だったが、標識類を躱せない苦しい中での撮影となる。写真は発車直後のショット。停車中は8輌の停車位置目標が被っていたためだが、今度はバツの停車位置目標が被ってしまった。
新快速が通過で普通しか停まらないせいだろうか、この駅で構えるファンは少なめだった。河瀨退避があまり知られていない関係もあるだろうけど。駅員もそうだろうが、ファンにとっても撮影時に混雑が無いのは有り難い。中線が待避線なので、ファンの存在が通過・客扱い列車の邪魔にはならないのも好都合かも。(余程集中しない限り)
動画は河瀨の入線光景から(4’21”~) ⇒
◇ 能登川 ◇
この駅もホームから間近に汽車を観察できる。彦根から比べるとファンの数も減り、和やかな雰囲気での撮影となる。
まあまあの出来のような気がするが、やはりこれは煙次第。全く吐かない時もあったろう。汽笛は2018年以降では欠くこと無く鳴らしているように思う。
動画はこちら(10'19"~) ⇒