*なぜリフォーム?
*リフォームするの? しないの?
*どの程度するの? 費用はいくら?
*リフォームの間どうするの?
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現在進行中のリフォーム計画を 随時報告
● マンション・リフォームへの道:目次 ●
≪1≫ きっかけ
≪2≫ 予算はどんなけ許される?
≪3≫ 契約への道のり ①
≪4≫ 契約への道のり ②
≪5≫ 契約
≪6≫ ロフト ←前篇
≪7≫ 引越し準備 ⇐当該記事
≪8≫ 引越し本番 ←次篇
≪9≫ 遠距離通勤
● 工事期間は? ● リフォーム内容の確定を待ってはいられない
スケルトンリフォーム工事の間は自宅・自室は住めない状態になるので、仮住まいを確保しなければならない。これがまた厄介。工事の期間がリフォーム会社から示されるのを待っていたのでは多分間に合わない。仮住まいと引越し業者の確保は、リフォームの打合せと並行し進めていく必要がある。
● 引越し先 ● どこに住む?
これが最大の難関。ウイークリーマンションのようなところでも、4ヶ月ほどの長期滞在ともなると相当の費用となる。通常の賃貸だと、敷金・礼金がまことに勿体なくて総費用はウイークリーマンションと似たり寄ったり。S社の方で仮住まいを借りる手もあったが、特に安いわけでもない。場合によってはトランクルームも借りる必要が出てくる。また、当然交通の便も考えておかねばならない。
”すいてつ” の場合は実家に借家があり、空きが出たので借りることにした。引越し・仮住まい費用も馬鹿にならないだけに、これは有り難かった。ただし通勤時間が1時間近く延びる。ただでさえ積み上がっている睡眠負債をこれ以上増やすわけにはいかない。と云うわけでサーフェスを購入してレンタルWifiを契約(仮住まいにインターネット回線が無いので)し、往復の車内でブログを執筆している。
● 引越し日 ● いつが安い?
所帯持ちとなってからは2度引越ししている。たまたま2度とも自身の都合によるものだったので、引越し日は自由に決めることができた。と云うのは、引越し日によって費用は大きくバラつくからだ。転勤、就職の季節はまず避けること。当然平日・休日の差も大きい。引越しシーズンでも平日だと安く済む場合もある。通勤・通学に支障がないのであれば、リフォームが始まる遥か前に引越ししておくと、トータルでは安く済むことも考えられる。
● 荷造り ● お任せが安心
引越しの時に頭を悩ませるのが荷造り。独身時代の寮から寮への引越しでも難儀していたので、2度とも荷造りは引越し業者にお願いしている。もちろん有料だが、安い日に引越し日を定めることができれば、さしたる費用増にはならない。そもそも荷造りを自身で行うと何日も掛かるだろうけど、お任せだと半日ほどで済んでしまう。この差は大きい。心身的な負担を考えれば、お任せ費用は充分にペイするものと思う。
荷造りの際に気をつけておかなければならないのは、引越しギリギリまで使用するものと引越してからすぐに使用するものの選定。これを怠るとエラい目に合う。お任せにするとついついそのあたりが疎かになるので要注意。
お任せのメリットはそれだけではない。進む荷造りを眺めているだけなので、立ち合いは一人居ればいい。他の家族は出勤しても構わないので、引越し日を平日に選定しやすい。
なお荷造りで重要なのは、荷物(箱)の内容を明記しておくということ。自身で荷造りしていても多分明瞭な記載は難しいと思うので、お任せにすると尚更。「白い棚の一段目の荷物」と書かれていても、荷解きの際に「どの "白い棚"?」と云うことになりかねない。棚等には予め名称を掲示しておいたらいいかもしれない。
● プロの荷造り ● 詰め込まない
荷造りの様子を眺めていて、あることに気づいた。自身が荷造りする際は当たり前のように箱一杯に詰め込んでいたのだが、プロはゆったりと詰めている。なるほど、そうすることで箱が軽くなり、積み上げても潰れないわけだ。運搬を優しく行える。箱の中を同じ系統の物で統一させ易い。箱数は増えるが結果的には作業者の負担が減る。なるほどなぁ。
⇒ 引越し本番に続く